外資系研究開発センターのエネルギーレベルの向上を支援

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1月8日、上海市政府常務会議が外資系研究開発センターのレベルアップへの支援強化措置を提案しました。

会議では、「上海市外資系研究開発センター向上計画」に基本的な同意がなされ、外資系研究開発センターの発展のエネルギーレベルを持続的に向上させ、国際科学技術協力をさらに促進し、オープンイノベーションエコシステムの形成を促進し、高品質のグローバルイノベーション資源をより集約させる必要性があると指摘されました。また、政策協調を強化し、政策措置を統一して活用し、外資系企業の上海で発展する決意を高め、より多くの多国籍企業が上海に研究開発センターを設立するよう引き続き誘致する必要性があると指摘されました。それに、サービス協力を強化し、政府・企業コミュニケーションの円卓会議や重点企業の「サービスパッケージ」などのメカニズムを活用し、外資系研究開発センターの人材誘致・確保を強力にサポートし、外資系企業が報告する際立つ問題の解決を支援する必要性があると指摘されました。さらに、イノベーション協力を強化し、外資系研究開発センターが現地のイノベーション主体との綿密な協力を積極的に支援し、外資、国有資本、民間資本の共同イノベーションを促進し、外資系研究開発センターによるグローバルイノベーションネットワークの構築を支援する必要性があると指摘されました。