東湖路、上海の新たなCityWalkの人気スポット

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上海・徐匯区に位置する東湖路は500メートルにも満たない小さな道で、北西は長楽路、南東は淮海中路へと伸びています。上海にある永久に拡幅しない64本の通りの一つとして知られています。

最近、この小さな道がにわかに活気づいています。人気飲食店の密集に加え、歴史ある洋館の雰囲気や、高級ブランドのポップアップストア、そしてサイクリング文化が重なり、2026年に入ってから話題のCityWalkスポットとなりました。

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徐匯区東湖路30号にある東湖FUFUは、複数の歴史的洋館をリノベーションし、歴史的な建物と現代的な雰囲気を絶妙に融合。

(写真提供・WeChat公式アカウント「楽遊上海」、以下同様)

4月には、「野人先生」初の旗艦店が東湖FUFUにオープンしました。同店は2階建ての独立棟で、外観は原始的な洞窟をモチーフとしたデザインを採用し、内部は自然を感じさせる要素を基調としています。

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「野人先生」初の旗艦店

注目すべきは「東方Gelato」で、五常米(黒竜江省ハルビン市五常市産のブランド米)や仙居産ヤマモモ(楊梅)など中国各地の特色ある食材を使用し、海塩キャラメルと香榧、奶皮子(ナイピーズ、牛乳を加熱してできる表面の膜)と塩入りミルクティーなどの組み合わせをメニューに取り入れました。

また、中国発のアロマブランド「馥郁満鋪」も東湖路に出店し、初の旗艦店を東湖路30号にあるる築100年の歴史的建築にオープンしました。

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アロマブランド「馥郁満鋪」、洋館が本来持つ穏やかで温もりのある質感をそのまま残した、五感で楽しめる没入空間

同店の1階は「社交ラウンジ」で、ハンドケアとアロマ体験を日常交流に取り入れています。2階は「ティーラウンジ」、最上階は東湖路の静かな時間の流れを一望できる「空中庭園」となっています。

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馥郁満鋪の店内の様子

また、英国発の本格派サイクリングブランド「Rapha」の中国本土初のClubhouseも東湖路にオープンしました。

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東湖路にオープンした英国発の本格派サイクリングブランド「Rapha」

ここには物販スペースが設けられているだけでなく、コーヒーの香りと専門的な装備が融合した、サイクリストのためのコミュニティ空間となっています。

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単なる店舗というより、都心に位置するサイクリストたちの「拠点」といえる存在です。

さらに東湖路には、白を基調としたカフェ「Sugar Plum」もあり、「朝にはコーヒー、深夜にはアルコール」を楽しめる一軒として人気を集めています。加えて、常に行列が絶えないイタリアンのトラットリア「Alimentari Grande」があります。

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Sugar Plum

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都市の中で快適な休憩スペースを提供する24時間営業の東湖ステーション

東湖路は、上海の都市生活のエッセンスを凝縮した存在です。深い歴史の趣を持ちながら、同時にトレンドの最前線を発信する場所でもあるのです。

東湖路おすすめスポット一覧

  • 野人先生Gelato(グローバル旗艦店)

        住所:東湖路56弄26号

  • 挽肉と米(上海1号店)

        住所:東湖路30号

  • 馥郁満鋪(中国1号店)

        住所:東湖路30号

  • Rapha(中国1号店)

        住所:東湖路20号

  • Sugar Plum

        住所:東湖路5号

  • Lokal

        住所:東湖路7号

  • Alimentari Grande

        住所:東湖路20号

  • Peet's Coffee(中国1号店)

        住所:東湖路9号

  • Stone Sal言塩レストラン

        住所:東湖路9号

  • 東湖ホテル

        住所:東湖路70号

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出典:WeChat公式アカウント「楽遊上海」