上海文化の代表的存在——上海国際映画祭と上海テレビフェスティバルが6月に開催へ
3月18日、上海国際映画祭と上海テレビフェスティバルは香港でプロモーションイベントを開催し、第31回上海テレビフェスティバルを2026年6月22日から26日にかけて上海で開催することを発表しました。これにより、すでに発表された第28回上海国際映画祭(6月12日~21日)と合わせ、2026年の上海国際映画祭と上海テレビフェスティバル開催の全日程が確定しました。
上海国際映画祭と上海テレビフェスティバルが6月に上海で開催。(写真提供・新民晩報)
上海国際映画祭・上海テレビフェスティバルセンターの童穎副主任は、今回の開催について「専門性、国際性、先導性、公共性」を軸に、中国と外国の映像交流と協力をさらに深化させると述べました。見どころとして、産業セクションでの「多角的アプローチ」が期待できます。今回同セクションにおいては、展示会と産業イベントを国際映像マーケットの中核的なエンジンとし、フォーラムやベンチャーキャピタル、取引などの多様な機能を集約させることで、より焦点の絞られた産業マトリックスの構築を目指します。また、映画プロジェクトのベンチャーキャピタルや関連研修プログラム、「SIFF ING」「SIFF YOUNG」などのイベントを通じて次世代クリエイターの発掘・支援を図り続けるほか、「AIスタジオ」やVR映画部門、SF制作部門の新設により最先端技術にフォーカスし、映像表現と技術の可能性を広げます。
加えて、マイクロショートドラマやIPのメディアミックス展開といった新たな分野にも注目し、プロジェクトのインキュベーションや専門的なフォーラムを通じてコンテンツの進化をリードしていきます。なお、注目されている「金爵賞」の作品募集と映画祭上映作品の公募、ドラマ・バラエティ番組部門の「白玉蘭賞」の作品募集、国際映像コンテンツマーケットへの出展申し込みはまだ受付中で、締め切りは3月31日となります。
さらに、上海国際映画祭と上海テレビフェスティバルに先駆け、5月下旬からは上海影城SHO にて初の関連特別展が開催されます。会場では500点を超える貴重な資料が展示されるほか、著名アーティストによる力作や体験型装置も登場します。「創設者、参加者、映画ファン、そして舞台裏の立役者」という4つの視点から、これまでの輝かしい歩みと心温まる記憶を立体的に紹介します。
上海文化を代表する上海国際映画祭と上海テレビフェスティバルは、30年にわたる着実な発展を経て、今や世界と結び、産業を支え、市民に喜びを届ける重要な国際交流プラットフォームへと成長を遂げました。
出典:新民晩報、新華網