長澤まさみ、上海にて『ドールハウス』上映トークイベントに参加 金爵賞授賞式で万茜にトロフィーを授与

japanese.shanghai.gov.cn| 2025-06-24

このほど、映画ファンにとって「日本の国民的女神」である長澤まさみが上海を訪れ、6月21日夜に行われた第27回上海国際映画祭の金爵賞授賞式に出席し、本年度の金爵賞最優秀女優賞を受賞した万茜にトロフィーを授与しました。

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本年度の金爵賞最優秀女優賞を受賞した万茜にトロフィーを授与する長澤まさみ(写真・解放日報)

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上海国際映画祭でオダギリジョーと出会う長澤まさみ(写真・解放日報)

授賞式への出席を終えた後、長澤は再び大光明映画館に行き、映画『ドールハウス』の上映後のトークイベントに参加しました。『ドールハウス』は矢口史靖が脚本・監督を務め、長澤まさみ、瀬戸康史、田中哲司、池村碧彩らが出演するホラー映画です。上映中は観客は鳥肌が立つほどの恐怖を感じたが、矢口史靖監督と主演の長澤まさみのトークは、会場に温かさと癒しをもたらしました。

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映画ファンたちに手を振って挨拶する長澤まさみ(写真・解放日報)

上映後の舞台で長澤まさみは「老开心来到上海(上海に来られて非常に嬉しい)」と上海方言で観客に挨拶をしました。彼女はこれまで多くの映画で中国語を話しており、とても流暢に話せます。「この映画は今日本でも公開中ですが、今日は劇場でこれほど多くの上海の観客のみなさんにお会いできて、本当に幸せです」と語りました。

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舞台での1枚(撮影・頼鑫琳/解放日報)

出典:上観新聞、解放日報

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