ペット産業にフォーカス、JETROが54社の日本企業と第7回輸入博に出展

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中国経済の急速な発展と国民生活水準の大幅な向上に伴い、ペット産業は人気を集め、大きく発展する勢いを示しています。「ペット経済」の到来に伴い、ペットを飼う家庭は「毛のある子供」の衣食住や移動などの日常的なニーズに加え、多くのニッチな分野でも多様なニーズを提起しています。

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(写真・JETRO日本貿易振興機構)

このような状況を踏まえ、日本貿易振興機構(JETRO)は、日本ペットフード協会、全日本錦鯉振興会、日本観賞魚振興事業協同組合、日本ペット用品工業会、日本ペットサロン協会などペット業界の権威ある団体と連携し、日本の優良な企業・団体54社を選定しました。そして、2024年11月5日から10日まで上海国家会議展示センターで開催される「第7回中国国際輸入博覧会」の5.1号館(ブース番号5.1A5-02)に出展し、「ペットと共に暮らす:自然・ペット・私(Nature Pet & Me)」をテーマにJAPAN MALLブースを設置します。JETROは輸入博における唯一の日本企業向けの出展サポート機構として、2018年の第1回輸入博から7年連続で日本企業の出展を組織しており、日本ブランドの中国市場への進出を促進し、中日企業の互恵・ウインウインの協力を促し、社会生活の多層的・多角的な発展を後押しし続けています。

今回の輸入博のJAPAN MALLのブースでは、かわいいペットとペットを飼う家庭の健康で快適な暮らしのニーズに焦点を当て、「衣・食・住・移動・娯楽」を全て網羅する製品・サービス、さらに、個別のニーズに対応するソリューションの提供など、約1000の製品とサービスが紹介されます。

また、EXPO 2025大阪万博のマスコットキャラクター「ミャクミャク」も招かれ、初めて上海に登場する予定です。

情報源:JETRO日本貿易振興機構、鳳凰網