第1回上海国際エンボディドAI産業博覧会が7月開催へ
上海国際エンボディドAI産業博覧会のポスター(画像提供・主催者)
今年、上海では全く新しい展示会の上海国際エンボディドAI産業博覧会(CIEI 2026)が7月2日から4日まで、国家会展中心(上海)で開催されます。博覧会は「エンボディドAIをスタートに、知能で未来を創造する」をテーマに、エンボディドAIの重要コンポーネントからシステム統合、ソフトウェアアルゴリズムから実践的な応用に至るまで、技術革新と商業化の全プロセスに焦点を当て、エンボディドAI産業の国際的なハイエンドプラットフォームの構築を目指します。
調査報告によると、2025年には世界のエンボディドAIの市場規模は195億2500万元に達すると予測されています。ヒューマノイドロボットやバイオニックロボットなどの主要製品の普及率は着実に上昇しており、工業製造などの川下の応用分野も加速度的に普及が進んでいます。中国はエンボディドAI分野においてすでに完備された産業エコシステムを構築しており、同時に、世界のエンボディドAI産業エコシステムも日増しに整備され、技術のアップデートおよび商業化の進展が着々と加速しています。
こうした背景のもと、上海市貿易促進会は上海国際エンボディドAI産業博覧会の開催を決定しました。博覧会の計画展示面積は3万平方メートルに達し、国内外から500社以上の企業が参加する見込みです。博覧会では産業チェーンの主要なセクションに沿って、エンボディドAI本体、感知システム、意思決定・認識システム、実行システム、バッテリー蓄電システム、スマートコネクテッドカー、プラットフォーム型組織、科学技術成果の転化、製造設備など、9つの展示エリアを設け、技術研究開発から産業応用に至るまでの完全な展示システムを構築します。
博覧会では、メインフォーラムである2026年エンボディドAI産業エコシステム大会をはじめ、「中国エンボディドAI産業発展報告書」発表会、エンボディドAI関連の標準化セミナーおよび普及説明会、上海国際エンボディドAI産業チェーンマッチング会など、充実した同時開催イベントが計画されています。これらの活動を通じて、産業政策の方向性を解説し、主要な需給資源をマッチングさせ、エンボディドAIが「コンセプトへの高い注目」から「産業としての強さ」へと発展することを共に推進します。
今年、上海で開催される多くの新しい展示会が、より一層テクノロジー分野の展開に重点を置いています。上海国際展覧集団有限公司は今年、テクノロジー分野の展示会を新たに設け、イギリスの展示会会社CloserStill Mediaと協力して、第1回グローバルデータウィークを5月に上海新国際博覧センターで開催する予定です。計画展示面積は3万平方メートルとなります。また、「自動車ライフ+異業種連携」に焦点を当てた2026年上海国際新エネルギー自動車およびスマートモビリティ展は7月に開催され、同時期に上海国際自動車カーニバルも新設され、展示規模は10万平方メートルに達する見込みです。
さらに、中国家用電器協会が主催する2026年中国家電・消費電子博覧会(AWE2026)は、3月12日から15日まで開催されます。「AIテクノロジー・スマートに享受する未来」をテーマに、今回初めて「1つの展示会に2つの会場」という新たな開催方式を導入し、上海新国際博覧センターと上海東方ハブ国際商務合作区・日上免税行(SUNRISE DUTY FREE) 複合施設の2カ所で同時開催されます。展示面積は17万平方メートルを超え、出展ブランドは1200社以上に達し、世界最先端のスマートテクノロジー成果と未来の生活シーンに向けたソリューションが一堂に集まります。
出典:文匯報