「JAPAN SAKE MONTH」シリーズイベントが上海で開催へ、中日両国の酒文化交流を促進

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5・5ショッピングフェスティバル」期間中、日本貿易振興機構(JETRO)上海事務所は、中国及び日本の政府機構と連携し、過去最大規模の「JAPAN SAKE MONTH」シリーズイベントを1カ月以上にわたって共催します。本イベントのオープニングイベントである2024日本酒サミット」が5月31日から6月1日にかけて上海虹橋輸入商品展示センター(虹橋品匯)にて盛大に行われます。

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その際、国内外から100社以上の企業は一堂に集まり、中国で初めて登場する新製品や日本の有名な酒蔵、受賞酒、限定商品、人気の酒造など、1000種類を超える日本産酒類とグルメを展示します。それに「JAPAN SAKE MONTH」を「日本酒文化」をアピールする重要なエンジンにするために、イベントで高級日本酒の試飲、美味しい和食の満喫、業界の最新情報の聞き取り、上海の有名な日本酒バーへの訪問、上海の人気観光ルートのナイトツアーなどさまざまな体験を提供します。

現場で、日本酒業界の達人による日本酒に関する素晴らしいプレゼンテーションが行われます。日本第14代酒サムライ(世界中で92人しかいない)、西麻布の「EUREKA!」(ユリーカ)オーナー、「日本酒ペアリングの達人」と言われている千葉麻里絵氏がオープニングセレモニーに臨み、現在最も流行している日本酒と料理のペアリングを共有します。また、日本唯一の中国人杜氏、福井酒造の最高責任者である王砿生氏が、「中国人の視点から日本酒の魅力を感じる」について語ります。

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このイベントの目的は、中国の商人と消費者に日本酒のユニークな魅力を紹介し、日本産酒類の市場拡大を促進し、酒文化分野における中日間の交流と協力を深めることにあります。オープニングイベントの後の1か月間、高級日本酒と日本グルメをテーマに、上海市内の有名な日本料理店や日本酒バーと共同で、新しく企画された多種多様なテーマイベントを続々と開催し、お客様にユニーク体験を提供します。

情報源:ジェトロ(日本貿易振興機構)、SHANGHAI HONGQIAO INTERNATIONAL CBD