タイ都市文化月間イベントが開幕 上海でタイの魅力を満喫

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「トレンディ・タイ」2024年上海タイ・フェスティバル現場の様子

5月10日午後、「2024グローバル・グルメ・フェスティバル」(第5回上海「5・5ショッピング・フェスティバル」の15のベンチマークイベントの1つ)のウォームアップ・イベントである「トレンディ・タイ」2024年上海タイ・フェスティバルは正大広場(CPプラザ)で開催されました。没入型マーケットが主な形となり、多くの消費者を惹きつけました。

1か月にわたり開催される今回のフェスティバルは80以上のイベントを行い、計50以上の中国とタイのブランドが参加し、200以上の連携商品が発売される予定です。5月10日から5月12日まで、グルメ、果物、スパ、ムエタイ、工芸品などのカテゴリーをカバーする30以上のタイのブランドが正大広場に集まっています。

グルメはこのイベントの主要な一部であり、ブランド数は全体の約3分の1を占めています。ビールやタピオカ、トムヤムクンやカレー、ココナッツミルクトーストやマンゴースティッキーライス、タイボートヌードルからエビペーストチャーハン、タイ料理の味がはっきりする食材とカラフルな調理技術が多くの消費者を魅了しています。現場では独特なグルメに加えて、ムエタイパフォーマンス、民族舞踊、写真撮影、調理実演など、ビジネス・観光・文化・スポーツを結びつける一連のイベントを行っています。

チャロン・ポカパン(CP)グループの上級副会長Michael Ross氏は、タイ都市文化月間活動の一環として、2024年の上海タイ・フェスティバルは「集中」と「拡散」に重点を置き、優れたメインコンテンツに集中、その「波及効果」を広げ、文化と観光の連結をもって消費を促進し、タイのトレンドの普及と拡散を実現すると述べました。

CPグループはまた、上海電影股份有限公司と協力して、今年のタイ都市文化月間の革新的な内容として、タイ都市映画月間を立ち上げ、初めて「映画+」モデルを模索します。 5月12日から、浦西の新華路にある上海影城(元々は上海映画芸術センターだった、後に「上海影城」に改名した)と浦東のSFC上海影城ヤオハン店で、都市をテーマにした優れたタイ映画7本を期間限定で上映します。

タイ都市文化月間は、Thailife(タイライフ)マップや映画チケットを通じて「映画+グルメ」「映画+レジャー」「映画+フィットネス」などの一連のオフライン連携を実施し、タイ映画と商圏内のグルメ、スパ、ムエタイ、ショッピングなどを繋ぎ、「モール(マーケット)」と「映画館(映画)」を融合させ、観光、飲食、娯楽、買い物を楽しめるタイスタ風都市生活サークルを作ります。

情報源:新民網