上海国際映画祭の「都市型撮影スタジオ」テーマエリアが外灘に登場
黄浦区にあるBFC博悦匯影城(シネマコンプレックス)は、2026年上海国際映画祭(SIFF)の公式提携上映劇場に決定した。同劇場では、4K高画質で修復された音楽ドキュメンタリーや映画の名作を多数上映する。豪華なキャストが勢ぞろいし、ゴールデングローブ賞やニューヨーク映画批評家協会賞を受賞した傑作が集結する。
上映作品ラインナップには、ローリング・ストーンズの「スティール・ホイールズ(Steel Wheels)」ツアードキュメンタリーを4K修復版で収録した『ローリング・ストーンズ・アット・ザ・マックス(Rolling Stones: At the Max)』、第33回ゴールデングローブ賞受賞作『トミー(Tommy)』、エルヴィス・プレスリーの不朽のコンサートを再現した『エルビス・オン・ステージ (Elvis: That's the Way It Is) 』、第77回ニューヨーク映画批評家協会賞受賞作『世界最古の洞窟壁画3D 忘れられた夢の記憶(Cave of Forgotten Dreams)』、 スティーヴン・スピルバーグ監督の『レディ・プレイヤー1』などが含まれる。
名作映画に加え、映画芸術が外灘の夏の夜にも繰り広げられます。SIFF×大豫園「都市型撮影スタジオ」をテーマにしたエリアがいよいよ登場する。
BFCは上海国際映画祭と提携し、オフラインのテーマ展「巨匠へのオマージュ」を企画・開催する。「巨匠へのオマージュ」は、2007年に上海国際映画祭が創設した映画名作イベントであり、数多くの映画ファンが毎年最も楽しみにしているイベントでもある。
2026年の上海国際映画祭期間中、BFCでは「巨匠へのオマージュ」をテーマにした限定展を開催し、「特別記念」「リアリズムの巨匠ケン・ローチ」「ワイルド・ドリーム:ビリー・ワイルダー×マリリン・モンロー」の3つの主要エリアを設置する。
(写真提供・WeChat公式アカウント「上海黄浦」)
今年は、ハリウッドの黄金時代を彩った天才監督ビリー・ワイルダーの生誕120周年と、マリリン・モンローの生誕100周年が重なる記念すべき年である。今回の特別展では、二人がタッグを組んだ不朽の名作『お熱いのがお好き(Some Like It Hot)』と『荒馬と女(The Misfits)』を特集し、映画ファンを黄金時代の最も輝かしい一章へと案内する。
(写真提供・WeChat公式アカウント「上海黄浦」)
鑑賞ルートに沿って、屋内展示エリアから屋外スペースへと進むと、昔のポスターや貴重な映像、インスタレーションを見ることができる。巨匠たちの名作が上海の真夏に再び上映される。映画ファンたちは歩きながら展示を鑑賞し、その雰囲気を肌で感じることができる。芸術はもはや画面の中に閉じ込められるものではなく、通り過ぎる場所の至る所に広がる。
(写真提供・WeChat公式アカウント「上海黄浦」)
BFC以外にも、映画ファンは方浜中路に沿って豫園商城の中央広場へと進むと、金爵賞の審査員リストを眺めたり、豫園の古い街並みに設けられたポスターの壁を間近で楽しんだりすることもできる。
出典:WeChat公式アカウント「上海黄浦」