日本の有名ジュエリーブランドMIKIMOTOの世界初のカフェが上海市の張園にオープン

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(写真・WeChat公式アカウント「上海静安」

7月13日、上海市静安区の張園にまた新たな世界初の店が誕生しました。日本の有名ジュエリーブランドのMIKIMOTOが張園に同ブランドの「世界初のカフェ」をオープンし、10日間の期間限定で一般に公開し、たちまち人気となりました。

MIKIMOTOは、日本の有名ジュエリーブランドで、創始者の御木本幸吉は1893年に先駆けて真珠の養殖を始め、独自の「MIKIMOTOスタイル」を創り上げました。MIKIMOTOは2004年に正式に中国市場に進出し、上海の恒隆広場に1号店をオープンしたのを皮切りに、北京、瀋陽、天津、成都、南京などの都市にも出店しています。今回初めてカフェを出店する場所として、上海市静安区南京西路の商圏の張園が選ばれました。

この点について、同ブランドは、南京西路の商圏には、深い歴史と文化的蓄積があり、特に張園には独特の歴史的背景があるだけでなく、入居しているブランドの全体的な雰囲気は、MIKIMOTOブランドが百年に渡って受け継いできた精神と親和性が高いと説明しました。コーヒーを通して若い消費者に寄り添い、より多くのライフスタイルの体験をもたらし、新たな消費者層を惹きつけることが期待されています。

情報源:WeChat公式アカウント「上海静安」