上海レザーフェア2024が開催
9月3日、3日間にわたるオールチャイナレザー展 2024(ACLE2024、上海レザーフェア2024)が上海で正式に開幕しました。今回の展示会の総面積は9万2000平方メートルに達し、このうち国内展示エリアの面積は6万9000平方メートルで、前年比7.3%増加しました。8つの展示ホールがあり、巨大なワンストップ式購入プラットフォームを構築しました。
上海レザーフェア2024の開幕式(写真・取材対象提供)
ACLEは中国最大の皮革産業イベントであり、世界の皮革企業が最新製品を展示し、最先端の技術を交流し、国際市場を拡大するための重要なプラットフォームでもあります。世界の皮革産業エリートが一堂に会するこの盛大な集会は、皮革産業の栄光と夢を背負って
いるだけではなく、皮革産業の将来の発展に対する無限の可能性と希望を告げます。
今年、展示会主催者はバイヤーを組織する取り組みを強化し、バイヤー組織のチャネルを拡大しました。展示会には靴やバッグ、衣類、家具、自動車内装の製造会社や関連デザイナーが参加しました。また、スペイン、英国、米国、カナダ、オーストラリア、ブラジル、デンマーク、韓国、日本などの国のバイヤーが来場しました。
上海レザーフェア2024は製品の饗宴だけでなく、ブランドとテクノロジーの舞台でもあります。展示エリアには皮革、皮革薬品、合成皮革、合成皮革化学工業、靴素材、皮革機械、製靴機械などあらゆる種類の展示品があり、皮革産業チェーンの中流と上流を包括的にカバーしました。
皮革・製靴業界のデジタル化とインテリジェント化をさらに推進するため、ACLE 2024ではインテリジェント製靴機器技術セミナーが開催されました。このセミナーで企業間の技術交流と統合が促進されただけでなく、業界の将来の発展に向けたデジタル化とインテリジェント化の方向性も示されました。
情報源:新民晩報