2024年中国国際服装アクセサリー博覧会(秋)が開幕

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8月27日、2024年中国国際服装アクセサリー博覧会(秋)(CHIC2024(秋))が開幕しました。 CHIC2024(秋)は、国家会展センター(上海)北館、2.1館、3館で開催され、展示面積は5万3000平方メートルで、商業ブランド、製造ブランド、地域ブランドを含む821社と、20以上の産業クラスター/市場グループが出展します。40以上のイベントが行われます。フランス、イギリス、イタリア、スペイン、オランダ、スウェーデン、アメリカ、カナダを含む10以上の国と地域からの出展者とバイヤーが会場に足を運び、権威あるメディア、業界、ファッション、消費者メディア40余りが参加します。

(写真・中国新聞網・上海

CHIC2024(秋)は、CHIC SELECTED、アウトドアスポーツ、高品質セット、究極単品、ファッションカスタマイズ、デジタルインテリジェント協同、非凡デニム、デザイン新勢力、アクセサリー・靴・バッグの9つの主要な展示エリアを設置しました。

その中でも、北館のCHIC SELECTEDは、中国服装高品質メーカー連盟および中国服装グッドデザインと協力し、トレンド動向から製品までのあらゆる側面を網羅した大手サプライチェーン企業20社を選出しました。コート 、トレンチコート、ジャケット、スーツ、シャツ、ズボン、パーカー、T シャツ、ポロシャツ、レザージャケット、ダウンジャケット、セーターなどアイテムの世界的な製造の優位性を集中的に展示します。

2.1館はワンストップの大口購買サービスを提供し、多様な展示エリアでバイヤーの多様なニーズに応えます。

「アウトドアスポーツ」展示エリアは、製品カテゴリ、使用シーン、消費者層、コーディネートの面で開拓し続け、主にジャケット、ヨガウェア、UVカットウェア、スキーウェア、登山ウェア、サイクリングウェア、水着などに焦点を当てています。専門性、テクノロジー、ファッション、美意識の組み合わせに重点を置き、アウトドアスポーツ愛好家の高まるプロ意識と消費習慣など複数の基準を満たし、ブランドがビジネスの成長を達成するために大きな可能性をもたらします。

「非凡デニム」展示エリアは、ブランドが500億元規模のデニム市場を獲得するのに役立ちます。多くの高品質デニムメーカーは、迅速な対応能力と国内外の供給経験を持ち、スタイルが多様で優れたデニム製品をもたらします。

「高品質セット」展示エリアでは、品質の高く、種類が揃った製品が展示されます。季節化とシリーズ化は展示とサービスの特徴です。企業/ブランド/デザイナーが服装とアクセサリーの開発とデザイン、原材料と調達、生産と品質管理、物流と流通、販売とアフターサービスなの面における多くの問題を解決するのに役立ちます。フランス、イギリス、韓国、日本、インド、モンゴルなどの国の展示グループやブランドがラムスキン、スポーツウェア、カジュアルウェアなど世界中の製品を提供し、情報のギャップを縮め、グローバルトレンドのペースに合わせます。

日本の有名なファスナーメーカーYKKのブースを見学している外国人バイヤー(写真・上観新聞)

「究極単品」展示エリアでは、市場の試練に耐えた注目商品や、これから売れていく商品を中心に展示します。婦人服、コート、ダウンジャケット、レザー・ファーなどは常にキーワードになっています。関連出展者は、生産規模、製品力、設計・研究開発能力、インテリジェント生産などにおいて優れた実績を持ち、競争優位性とリーダーシップを有しています。

「ファッションカスタマイズ」展示エリアは、「すべてをカスタマイズできる」ことを狙い、人々の生活、仕事、出かけのシーンにおいて、より多くのファッション製品のカスタマイズサービスを提供します。出展企業はテクノロジーをスーツ、高級既製服、ビジネススーツの製造技術の研究開発に応用し、単一でモジュール式のデザインと製造方式を捨てて、人それぞれの個性的なニーズに応えます。

「デジタルインテリジェント協同」展示エリアでは、企業がデジタルでインテリジェントの方法を使用して全産業チェーンの立体化発展モデルを革新することが展示されます。出展者は、高度で新しいテクノロジーが企業の実際の業務におけるコスト削減、品質および効率の向上にどのように役立つかを次々と示します。

3館は、新しい消費モデルを反映する窓口です。「デザイン新勢力」と「アクセサリー・靴・バッグ」の 2 つの主要な展示エリアでは、主流消費者が好む新たなトレンドを十分に展示しています。そのうち、「デザイン新勢力」展示エリアは、東洋美学のモダン表現に取り組む中国の優れたデザイン勢力に焦点を当てています。「アクセサリー・靴・バッグ」の展示エリアでは、多くの出展者とバイヤーが集り、購買量も多くて、特に認識度の高いアクセサリーが大量に購入されています。既製服ブランド、カスタマイズメーカー、サプライチェーン企業の出展者も「アクセサリー・靴・バッグ」で多数の注文を出しました。

中国の服装生地メーカーの関係責任者と話しているインドの伝統服飾メーカー・アリさん(写真・上観新聞)

日本東レのブースで展示される中国産の服地が多くのブランド経営者を引きつけました。(写真・上観新聞)

イベント初日は中国服装ビジネスフォーラムCHIC TALKがスタートしました。 8月28日、小紅書服装体育、抖音電子商取引服装運営、SHEIN企業誘致の責任者などのゲストが中国服装購買革新サミットに登場し、調達市場の新たなトレンドを予測しました。さらに、2024年中国服装AI+デジタルサプライチェーン革新サミット、2024年中国デニムバイヤーサミットも相次いで開催され、7つの共有サロンイベントは博覧会を盛り上げます。

情報源:中国新聞網・上海