第21回中国国際デジタル・インタラクティブ・エンターテインメント展覧会(China Joy)が上海で閉幕

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7月29日午後、第21回中国国際デジタル・インタラクティブ・エンターテインメント展覧会(China Joy)が上海新国際博覧センターで閉幕しました。4日間の展覧会は延べ36万7000人の来場者を集め、そのうち海外からの来場者が約8200人で、男性の来場者が68%を占め、上海市の地元の来場者が42%を占め、18〜29歳の来場者が全体の68.4%を占め、最も多かったです。

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展覧会の現場(写真・上観新聞、以下同)

展覧会が終了したが、ChinaJoyの半券はまだ利用できます。初回の「上海の夏」国際消費シーズンにあたり、文化・商業・スポーツ・観光・展示の融合発展を支援するため、ChinaJoyの半券を持っている来場者が、「ナポレオンに会う:消えた宮殿」、「永遠のノートルダム大聖堂」のタイムトラベル没入型VR(仮想現実)ツアーなど多くの文化観光イベントで割引を受けられることになっています。

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プレイヤーはフィギュアなどのグッズの前に立ち止まっています。

会場内では、アニメ・ゲームの関連グッズが「二次元」(アニメ・漫画・ゲームなど)新経済を牽引し、会場外では、様々な視点から大型アニメ・ゲーム展示会が上海の文化・商業・スポーツ・観光・展示などの各分野に及ぼす波及効果と促進作用が見られます。

「上海の夏」国際消費シーズンに連動して、ChinaJoyは銀聯(UnionPay)、携程(Trip.com Group)などの企業と連携し、8つのコラボイベントや専用特典を提供するとともに、来場者に展示期間中に上海市各区で開催される100の展示会、パフォーマンス、商業イベントを紹介します。

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プレイヤーはアニメ・ゲームのグッズの前に立ち止まっています。

今回のChinaJoyは743社の出展企業(ゲーム体験区を含む)を誘致し、テンセント(Tencent)、網易(NetEase)、ビリビリ(bilibili)など国内外の主要企業の新作は今回の展覧会に出展しました。

情報源:上観新聞(Shanghai Observer)