黄浦区、フィンテック産業の発展に注力 関連支援策を近く発表へ
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5月26日午後、「2026年黄浦区重点企業懇談会ならびに投資説明会」が開催された。黄浦区は「第15次5カ年計画」期間中、フィンテックを主導産業として本格的に発展させていく方針を示した。黄浦区の関係責任者によると、同区では近々、フィンテック産業の集積と発展を支援するための関連施策を打ち出す予定だ。コア技術の研究開発、実用シーンでの活用、産業主体の集積、エコシステムの形成支援などを柱とし、各種フィンテック分野のイノベーション主体向けに10項目の支援策を提供する。さらに、関連企業に対しては100万元から5000万元規模の資金支援も実施する方針である。
(写真提供・上観新聞)
現在、黄浦区には260社を超えるフィンテック関連企業が集積しており、金融インフラ、ウェルスマネジメント、インシュアテック、ブロックチェーンなどの主要分野で先行優位を確立している。加えて、決済システム、データサービス、人工知能(AI)、企業財務管理などの周辺分野にも事業展開が進み、多元的な産業発展の様相が現れてきている。
「第15次5カ年計画」を見据え、黄浦区は2030年までにフィンテック分野のリーディングカンパニーを多数集積させるとともに、代表的なフィンテック応用シーンの実装を推進する方針である。さらに、実シーンにおける応用、イノベーション創出、越境協力、安全検証など多機能を備えたフィンテック・イノベーション体系を構築し、テクノロジーの活用による金融発展の広がりと深さを一層促進していく。これにより、グローバルな資源配分力、イノベーション牽引力、安全性とレジリエンスを兼ね備えた国際的なフィンテック・コミュニティの形成を目指すとしている。
出典:上観新聞