黄浦区、浦西世博黄浦江沿いエリアに「中央科創区」を建設へ

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(写真提供・黄浦融媒体センター)

「第14次五カ年計画」期間に入って以降、黄浦区における科学技術イノベーション産業は持続的に拡大している。2024年時点で、科学技術サービス業およびヘルスケアサービス業の税収は、それぞれ「第13次五カ年計画」末比で79.8%、71.9%増加した。科学技術系企業数も倍増し、5300社を超えている。

市委員会・市政府の関心と支持の下、「世博地区浦西エリア機能高度化特別計画」はすでに草案の公示を終え、「国際交流の示範地」「文化・博物館・祝祭イベントの集積地」「都市科学技術イノベーションの先導地」という機能的位置付けがほぼ明確化されており、まもなく建設・発展の加速期に入る。

金融資源の集積という強みを生かし、黄浦区はフィンテック分野に関する専門政策を打ち出し、フィンテック集積区の整備を加速している。外灘金融集積ベルトと中央科創区を中心に、外灘FTC、金外灘国際広場、鼎博ビルの3つの重点拠点と連動させ、「一帯(1つのベルト)が牽引し、一区が連動し、三核が波及する」フィンテック・エコシステム・コミュニティの構築を目指す。

また、デジタル技術、ライフサイエンス・ヘルスケアなどの重点産業分野においては、一連の分野別政策および人材政策を打ち出し、産業発展と人材の育成・誘致を効果的に後押ししている。さらに、産業特性を備えた拠点の整備を相次いで進め、張江政策からの支援も受けている。

2025年12月28日に開催された2025年科学技術イノベーション大会で、黄浦区投資促進弁公室は「黄浦区フィンテック集積区を構築するための行動案」について政策解説を行った。黄浦区科学技術委員会は「黄浦区におけるブレイン・マシン・インターフェースイノベーション転換サービス推進に関する若干措置(試行)」(いわゆる「脳機インターフェースサービス10項目」)を発表した。黄浦区計画資源局は浦西・世博黄浦江沿いエリアの計画について紹介した。今後、黄浦区は浦西・世博黄浦江沿いエリアにおいて「中央科創区」の構築に力を入れ、「新たな機能、新たな未来、新たな希望」を発展の方向性として掲げ、「国際交流の示範地」「文化・博物館・祝祭イベントの集積地」「都市科学技術イノベーションの先導地」という機能位置付けを軸に、フィンテックを中核とし、デジタル技術やライフサイエンス・ヘルスケアなどの新興産業を牽引とし、科学技術イノベーションサービスを支えとする「1+N+1」の産業構造を形成していく。

出典:上観新聞、新民晩報