第30回中国国際家具展覧会「Furniture China 2025」＆中国家具ハイエンド製造展「FMC China 2025」、そして2025モダン上海デザインウィーク並びにモダン上海ホームファッション展「Maison Shanghai」が9月に上海で盛大に開幕します。今回の展示会は規模を拡大し、見どころもさらに豊富に、つながりもより多様で、「超越・新時代」と「デザイン∞可能性」をテーマにパワーアップし、世界のホームデコレーション業界に中国産業と中国デザインの活力と革新性をアピールします。

第30回中国国際家具展覧会のポスター（画像提供・主催者）

中国家具ハイエンド製造展のポスター（画像提供・主催者）

2025モダン上海デザインウィーク並びにモダン上海ホームファッション展のポスター（画像提供・主催者）

今回の展示会の総展示面積は35万㎡（前回比3万㎡増）に達し、計50ホールの展示ホールがあり、国内外のブランド3200社以上が出展を予定しており、オリジナルデザイン、グリーン技術、スマートライフの新たなビジョンを共に描き出します。

日程としては、まず9月9日-12日に、2025モダン上海デザインウィークが上海浦東世博展覧館で開催されます。続いて9月10日-13日に、第30回中国国際家具展覧会「Furniture China 2025」＆中国家具ハイエンド製造展「FMC China 2025」が上海浦東新国際博覧センターで開催され、両展示会が日程をずらして開催されることで、世界中からの来訪者を呼び込みます。開催期間中、161の国・地域から20万人の国内外の業界関係者が来場すると見込まれています。

第30回中国国際家具展覧会「Furniture China 2025」＆中国家具ハイエンド製造展「FMC China 2025」、2025モダン上海デザインウィーク並びにモダン上海ホームファッション展「Maison Shanghai」への出展企業数は3200社を超え、その高い国際性は業界の先頭に立ちます。中国本土に加え、デンマーク、イタリア、シンガポール、マレーシア、ポーランド、ベルギー、タイ、フランス、日本、ベトナム、インドネシア、トルコ、韓国、アメリカ、インド、中国香港、中国台湾、オーストラリア、カナダ、ルーマニア、ドイツ、ウルグアイ、ポルトガル、スロベニアの計24カ国・地域からの企業が出展し、オリジナルデザイン、ライフスタイル、ハイエンド製造、グリーン技術、環境保護とサステナビリティ、海外進出、AIイノベーション、新消費などの分野における最新の発展と成果を共有します。

中国家具ハイエンド製造展「FMC China 2025」では、800社以上の世界の優良サプライチェーン企業が出展し、品質と製造のアップグレードによる業界の革新成果を集中的に展示します。精品材料館は高級家具に使われる素材のサプライヤーが集い、全カテゴリーの高品質素材と革新的なソリューションを提供します。ファブリック素材のカスタマイズ＆デザイン館は高級ファブリックやトータルコーディネートのオーダーメイドサービスを提供する企業を厳選し、豊富な色彩、テクスチャー、機能性が選択可能で、デザイナーや海外バイヤーの創造的な構想やブランドの個性的なニーズに応えます。

2025モダン上海デザインウィーク並びにモダン上海ホームファッション展では、80％の新規出展者が先鋭的な理念と革新的な作品を展示し、デザインのインスピレーションから素材選び、そして具体化までの全プロセスを通じて、高級住宅のトータルコーディネートソリューションの提供のために、資源統合力と美的商業価値を兼ね備えた展示プラットフォームの構築を目指します。

30周年はマイルストーンであり、新たな出発点でもあります。第30回中国国際家具展覧会「Furniture China 2025」＆中国家具ハイエンド製造展「FMC China 2025」、そして2025モダン上海デザインウィーク並びにモダン上海ホームファッション展は、業界の祭典だけでなく、中国のホームデコレーション業界が世界に向けてその価値をアピールする場でもあります。

出典：東方網