第7回中国国際輸入博覧会の出展企業の契約済み展示面積は35万平方メートルを超え 26社が第8回の「入場券」を事前予約
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(写真・東方網)
第7回中国国際輸入博覧会(輸入博)が間もなく開幕します。まだ開始していないにもかかわらず、多くの出展企業が既に第8回の輸入博の「入場券」を事前に予約しています。
最近、2025年第8回輸入博の誘致活動の開会式が開催されました。26社の企業が現地で契約を結び、2025年第8回輸入博の最初の出展企業となり、契約した展示面積は1.5万平方メートルに達しました。ロレアル、ボルボ·カーズ、三菱電機、スリーエム、HSBC、ルイ・ドレフュスなどの企業が輸入博の最初の「8年連続出展企業」となりました。
中国商務部部長補佐の唐文弘氏によると、世界で初めて輸入をテーマとした国家レベルの展示会である中国国際輸入博覧会は、初回から中国市場を世界に開放し、中国の巨大な市場の新たな機会を世界と共有するという趣旨を貫き、積極的に中国と世界を結びつけています。輸入博は、国際的な調達、投資促進、人文交流、開放と協力の四つのプラットフォームとしての役割が着実に強化されており、これまでの6回の輸入博には1.9万社以上の出展企業が参加し、2400以上の新製品、新技術、新サービスが初公開され、累計で4200億ドルを超える意向取引額が記録されています。
会議では、第7回輸入博の最新の進展も同時に発表されました。現在、企業商業展の誘致活動は最終段階に入り、契約済み展示面積はすでに35万平方メートルを超えています。
関係者によると、第7回及び第8回輸入博はそれぞれ2024年と2025年の11月5日から10日にかけて上海で開催されます。多くの海外企業の出展を歓迎しているとのことです。
情報源:東方網