思南公館
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上海の現代的な住宅建築の独特なスタイルを表す思南公館。（写真・CFP）
1920年代から30年代にかけて建てられた思南公館は51棟の洋館から成り、上海の現代的な住宅建築の独特なスタイルを表しています。思南公館の敷地面積は約5万平方メートルで、総建築面積は8万平方メートル近くです。一戸式ガーデンハウス、アーケード式建築（共用の外廊下から中に入るマンション）、新型里弄住宅（西洋風の花園に低い柵が設けられている）、花園式里弄住宅（新型里弄住宅から進化し、一戸式高級住宅に近い）、そして現代的なアパートメントなどを誇っています。また、思南公館に思南公館ホテル、専門店商業ゾーン、思南公館アパート及び企業公館の四つ機能ゾーンが設けられ、第一陣の国家級ナイト文化・観光消費集積エリアおよび観光・レジャーエリアの一つです。
場所：黄浦区復興中路523号
情報源：上海市商務委員会
