張園-茂名北路
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張園-茂名北路は、敷地面積が4万3800平方メートルで建築面積が6万2500平方メートルであり、上海市の歴史的・文化的ランドマークです。
清朝(1644年~1911年)の末期、上海市内最初の公共スペースとして、張園で展覧会、演説会など、さまざまな催しが行わたほか、娯楽施設、西洋式アフタヌーンティー等も整備されました。1919年に、ここはいくつかの街区に分けられ、異なるタイプの建物が建てられました。現在、この地域に、1920年代に建てられた最大規模且つ最も多様でよく保存されている石庫門建築群がまだ残っています。石庫門とは、上海の代表的な建築様式です。また、張園も上海市内初の歴史的建造物の保護的収用と改造の都市リニューアルプロジェクトです。
現在、張園は高級な中心商業地に変貌し、人々にサービスを提供したり、この空間に活力をもたらしたりするとともに、上海スタイルの商業街区の歴史的魅力とモダンなセンスに調和した心地よい小売環境を提供しています。
場所:静安区茂名北路188弄
情報源:上海市商務委員会