「ミシュランガイド上海2025」発表:ベジタリアンレストランが昇格、小籠包店が星を獲得
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11月19日、ミシュランは「ミシュランガイド上海2025」を発表しました。新版には145のレストランが掲載されており、「福和慧」がミシュラン1つ星から2つ星に昇格しました。また、上海小籠包専門店の「屋有鮮」が新店舗でリニューアルオープンし、ミシュラン1つ星を獲得しました。上海の星付きレストランの数は着実に増えており、「屋有鮮」のほかにも、4つのレストランがミシュラン1つ星を獲得しました。発表会では、ミシュランは3つの個人賞(ミシュランガイド若手シェフ賞・ソムリエ賞・サービス賞)を3名のレストラン関係者に授与しました。
11月19日、ミシュランは「ミシュランガイド上海2025」を発表しました。(写真・文匯報)
ミシュランガイド国際ディレクターのグウェンダル・プーレネック氏は発表会で、「ミシュランの審査員が丹念に探し、料理を味わう中で、上海の上海料理を代表する地元レストランは成長し、伝統とモダンが互いに調和しながら繁栄しています。小籠包や広東の点心といった老若男女に愛される料理から、きめ細やかな宮廷料理まで、『上海で食べる』ことには最先端の創造性を食すことであり、世界中の文化に思いをいたすことです」と述べ、さらに、「今年もミシュランガイド上海のリストは、ローカルからグローバル、伝承から融合まで、上海の深くて厚く蓄積された文化と伝承された職人技を反映した多彩な料理スタイルが揃い、魅力的なものになっています。さらに、活力ある若い世代が上海の飲食業界に新たなエネルギーと創造性をもたらし、上海のいたるところでグルメの花を咲かせています」と話しました。
出典:文匯報