2025「上海の夏」、文化・観光・商業・スポーツ・展示会の連携を実現、都市の消費活性化を促進
先週金曜日、2025「上海の夏」国際消費シーズンが正式に開幕しました。当日の夜、百年の歴史を持つグッドイヤー飛行船と「上海之夏、好戯開場(上海の夏、今始まる)」の文字が描かれたピンク色の飛行船が黄浦江の上空を飛び、2025「上海の夏」国際消費シーズンに独特の景色を添えました。今回登場した飛行船は、世界的に有名なタイヤメーカー・グッドイヤーが特別に製造したもので、その日はちょうどグッドイヤー飛行船初飛行100周年の記念日です。

黄浦江の上空を飛ぶグッドイヤー飛行船(写真提供・上観新聞)
国際ブランドのルルレモンも、「上海の夏」をサポートしています。健やかなライフスタイルに根づいた、高機能アスレティックウェアブランドのルルレモンはこのほど、2025「上海の夏」の「都市カスタムイベント」の一つとして、2025「夏のチャレンジ(Summer Sweat Games)」テーマイベントを正式に開始し、全国民のフィットネスブームをさらに盛り上げ、活気に満ちた都市文化を創造すると発表しました。ルルレモンの象徴的な年間コミュニティイベントである「夏のチャレンジ」は、夏の期間中に汗を流すことで人々をつなぎ、共に運動する楽しさを感じてもらうことを奨励しています。

ルルレモン2025「夏のチャレンジ」テーマイベントの様子(写真提供・上観新聞)
今年のイベントは全国42都市・161店舗で展開され、店舗チャレンジ・地域予選・全国決勝の3段階のステージを設定したうえで、初めて大会マスコットも導入しました。今年の上海地域予選は8月2日に安義路に再び登場し、繁華街の道路を楽しい「運動場」に変える予定です。店舗チャレンジを勝ち抜いたチームは、ここで全国決勝への切符をかけて戦います。

「グローバルグルメ博物館」に生まれ変わったcity'super超・生活(写真提供・上観新聞)
この夏、グルメも見逃せません。グローバルグルメの都として、上海のスーパーでも本格的な「美味しさ」を堪能できます。上海国際金融中心内のcity'super超・生活はすでに「グローバルグルメ博物館」に生まれ変わり、消費者が世界各地の風土や味わいを一か所で楽しめるようになりました。オーストラリア産グラスフェッド純血和牛、オーストラリア産270日間穀物肥育したアンガス牛ドライエイジングリブアイ、フランス産ジラルドー生牡蠣から、スペイン産イベリコハム、イタリア産単一農園プレミアムエクストラバージンオリーブオイル、日本産ロイズの生チョコレートまで、ここに並ぶ食材の一つひとつが、その土地の文化と匠の技を宿しており、まさに没入型のグローバル味覚ツアーとも言えます。
出典:上観新聞