レゴグループ、上海豫園で「レゴ新春妙会」を開催
レゴグループは、「妙玩新年、家有年味(新年を楽しむ、家で正月の味を)」をテーマに、上海豫園で「レゴ新春妙会」を開催しています。新しく発表されたレゴ中国伝統的な祝日セットからインスピレーションを得て、新春をテーマにしたモダンなクリエイティブなインタラクティブインスタレーションを設置し、あらゆる年齢層のレゴファンに高品質で没入感あふれる春節の遊び体験を提供します。イベント期間中、消費者は上海豫園旧校場街に行き、3 つのインタラクティブエリアを見学できます。
レゴグループは、「妙玩新年、家有年味(新年を楽しむ、家で正月の味を)」をテーマに、上海豫園で「レゴ新春妙会」を開催しています。(写真・ 範煜昊、盛寅敏/WeChat公式アカウント「上海黄浦」)
会場で最も目を引くのは、巨大な招き猫モデルでしょう。長さ、幅、高さがいずれも1.5メートルある招き猫モデルは、レゴの認定プロビルダーである蒋晟暉氏とそのチームによって丹念に組み立てられたものであり、合計約18万1000 個のレゴブロックが使用され、完成までに1180 時間かかりました。招き猫の「招く」動きを生き生きと表現するために、蒋晟暉氏のチームは招き猫の内部に精密なベアリングとモーターシステムを巧みに取り付け、招き猫の腕の動きを実現しました。さらに、巨大な招き猫には赤外線トリガースイッチも付けられており、観光者は現場のガイドに従って金塊を組み立て、招き猫モデルに入れると、招き猫は一連のアクションと音楽効果を見せます。
巨大な招き猫モデル(写真・ 範煜昊、盛寅敏/WeChat公式アカウント「上海黄浦」)
「毎年豫園にライトアップを見に来ます。豫園のイルミネーションが点灯すると、春節が近づいているからです。今回は豫園に来て、私のお気に入りのレゴブランドもここにインタラクティブなシーンを設けたと見て、とても嬉しいです。近年のレゴの新春テーマのシリーズ製品はどれも中国風であり、海外ブランドもますます私たちの伝統文化を理解するようになってきたと感じます」と上海市民の張氏は語りました。
(写真・ 範煜昊、盛寅敏/WeChat公式アカウント「上海黄浦」)
さらに、より多くのオフラインの消費者に楽しい新年体験をもたらすために、レゴグループは、全国のレゴ認定販売店で春節に向けた特別な新春ディスプレイを設置し、ショーウィンドウを更新し、オフラインで楽しめる春節体験を充実させるとともに、約100種類の新作レゴセットを大々的に発売しました。
新春をテーマにしたモダンなクリエイティブなインタラクティブインスタレーション(写真・ 範煜昊、盛寅敏/WeChat公式アカウント「上海黄浦」)
「伝統的な中国文化は、当社の製品デザインにとって重要なインスピレーションの源です。過去5年間、レゴブランドは、独特な中国要素を取り入れた、中国人の感情的な共鳴を呼び起こすことができる新製品を次々に発売してきました」とレゴグループシニア副総裁兼中国区総経理の黄国強氏は述べました。「私たちは、春節の時期にレゴブロックを使って春節の伝統的な新年の習慣を表現し、新年の雰囲気を盛り上げたいと考えています。また、レゴブロックを一緒に組み立てるのが多くの家庭にとって新年を祝う新しい方法となり、春節の連休にさらに多くの幸せと楽しみをもたらすことを期待しています」。
出典:WeChat公式アカウント「上海黄浦」