端午節3連休、上海の観光客数が延べ711万9600人に
上海観光ビッグデータの統計によると、端午節3連休期間中、上海市の観光客数は、前年同期比9.86%増の延べ711万9600人に達しました。市内のホテル・旅館の平均客室稼働率は60.80%で、前年同期比で1.6ポイント上昇しました。また、予測によると、飲食、宿泊、交通、観光、ショッピング、娯楽などの観光関連取引総額は、前年同期比5.10%増の125億8000万元になる見込みです。
(一)無形文化遺産・民俗の没入型体験
端午節連休期間中、全市16区で無形文化遺産関連イベントが同時に開催されました。
松江区泗涇第4回ドラゴンボート招待試合(写真提供・WeChat公式アカウント「上海発布」、以下同様)
古鎮観光・文化マトリックスの構築を目指す松江泗涇第4回ドラゴンボート招待試合、無形文化遺産・民俗が都市河川の素晴らしい風景に溶け込む青浦区第13回コミュニティドラゴンボート大会、徐匯区の上澳塘水域の「ドラゴンボート+カヌー+スタンドアップパドルボード(SUP)」親子水上運動会などのイベントが勢揃い。
ちまき作り体験教室
黄浦区の無形文化遺産保護センターで開かれるちまき作りや匂い袋作り体験教室、普陀区では蘇州河沿いに設置される「漢方薬の匂い袋・竹とヨモギの葉で編む船・麦わら細工のちまき展」、閔行区の新虹街道の地域文化IP、金山区無形文化遺産保護センターの版画、農民画、絞り染めの三大伝統工芸の手作り体験、崇明区陳家鎮の手織り布の匂い袋、建設鎮のヨモギの花束、三星鎮の苦草の消臭袋と苦草茶葉蛋のテイスティングなどの特色ある農業遺産など、連休の楽しみ方はさまざま。
(二)展覧会・公演の高品質な展開
端午節は、上海における大型特別展の集中開催期と重なりました。上海博物館東館では、「肇興中国:秦・天下統一への道~文物考古特別展」「ウィリアム・シェイクスピアからJ・K・ローリングまで:英国文豪の肖像と名作展」など三大特別展が同時開催されました。浦東美術館のジョルジョ・モランディ中国特別展「独白」は、連休中に上品な芸術の雰囲気をつくりました。龍美術館(西岸館)の「余白:東方の美意識」、西岸美術館の「Material Matters——Sheila Hicks&施慧二人展」は、西岸アートコリドーの端午節展覧会マトリックスを構築しました。
中国国家話劇院による大作「四世同堂」
上海の演芸市場は連休中も活況を呈しました。中国国家話劇院の大作「四世同堂」が黄浦文化センター・大上海劇場で開幕しました。安福路芸術劇院では「アマデウス」が6月21日まで上演され続けました。
(三)多様化した都市観光の取り組み
東方明珠タワーは、高さ259メートルの360度透明ガラス空中回廊に端午節をテーマにしたイルミネーションショーを実施しました。「上海の頂上」観光ホールでは、端午節の匂い袋手作りと登高(高い所に上がる)祈願儀式を実施しました。外灘源壹号(Rockbund 1)、北外灘来福士、白玉蘭広場などの黄浦江沿いのランドマークでは、「端午節リバービューテラスマーケット」が開催されました。
黄浦江遊覧船の特別便、豫園の庭園のリアルな風景とパフォーマンスを組み合わせた端午節限定商品、浦江郊野公園の中国伝統スタイルNPCパレード、ドラゴンボートとスタンドアップパドルボード(SUP)要素を取り入れた崇明区のC湖埠頭ウォーターフロントマーケットなど、連休期間中にさらに豊富なナイトツアーの選択肢を提供しました。
出典:WeChat公式アカウント「上海発布」