上海科学技術フェスティバルが5月23日に開幕

japanese.shanghai.gov.cn| 2026-05-22

2026年の上海科学技術フェスティバルが、5月23日から31日にかけて開催されます。今回のイベントは、引き続き「科学技術が生活をより豊かなものにする」をテーマに掲げ、開幕式、テーマ別会議、一般向け科学普及イベント、科学普及コンテスト、科学普及×文化観光、メディア発信、閉幕イベントの7つの主要セクションで構成されます。市民参加型の「サイエンス・カーニバル」の形で、最先端テクノロジーと都市生活が融合する体験型プラットフォームを展開します。

16325533970221484919.jpg

2026上海科学技術フェスティバルのポスター (画像提供・WeChat公式アカウント「上海発布」)

5月23日、開幕当日には、リニューアルオープンを迎える「上海科技館」が正式に一般公開されます。館内には、AI(人工知能)、量子技術、エネルギー・新素材、航空宇宙、エコロジー・健康など、最先端分野を網羅した10の常設展示エリアが設けられ、さらに、特別展示エリア、ドームシアター 、4Dシアターなど多様な体験スペースも併設されています。フェスティバル期間中、同館では一連のテーマ別の科学普及イベントが開催されます。詳細は上海科技館の公式サイトやWeChat公式アカウントにてご確認いただけます。

開幕式の目玉企画である「サイエンス・レッドカーペットショー」は、今年新たに「メインレッドカーペット+サブレッドカーペット」方式を採用します。メインレッドカーペットでは上海における近年の主要科学技術イノベーション成果を集中的に紹介し、サブレッドカーペットでは、リニューアルした科技館各展示エリアと最先端技術との結びつきに焦点を当てます。当日の模様は、東方衛視(衛星テレビ)およびニュース総合チャンネルにて生中継される予定です。

会場外でも、市内250カ所以上の科学普及拠点が特色あるイベントを展開します。このうち38施設では優待サービスを提供し、54の科学技術イノベーションプラットフォームが期間限定で一般公開されます。また、注目されている「上海科学技術イノベーション成果展」も、同時に一般向け予約受付をスタートします。さらに、外灘FTC、衡山路・復興路歴史文化風貌区、ウェストバンド(西岸地区)、淮海路、安福路、そして上海科技館といった6大都市ランドマークには、新たに6店舗の「科学技術テーマ・ポップアップカフェ」が登場します。市民は「質問の壁」に問題を書き残すことで、限定の「科学大好きセット」を体験できます。

また、上海市・江蘇省・浙江省・安徽省による「長江デルタ科学普及施設オールインワンシステム」も、イベント期間中に正式リリースされます。同プラットフォームでは、域内3190カ所の科学普及施設情報を集約し、19の厳選されたサイエンス研学ルートを打ち出します。上海の文化観光関連企業も、長江デルタの科学普及施設共通チケットを発売することで、長江デルタ地域における科学普及の一体的な発展に力添えします。

このほか、開幕当日には「第5回上海科学技術コミュニケーション 大会」も開催されます。本大会では、1つのメイン大会に加え、「科学者精神」「科学イノベーション教育」「健康コミュニケーション」「科学普及の市場化」「科学普及映像コンテンツ」など、複数のテーマ別の分科会が実施されます。期間中には、「2027年世界科学技術コミュニケーション大会」の準備会議も同時開催され、上海が国際的な科学技術コミュニケーションの拠点としての基盤強化を進めるとともに、国際科学技術イノベーションセンターとしてのソフトパワー向上を図ります。

出典:WeChat公式アカウント「上海発布」