「メーデー」連休中、上海における観光客受け入れ数は延べ1690万1600人

japanese.shanghai.gov.cn| 2026-05-09

上海市文化観光局によると、上海観光ビッグデータの推計では、今年の「メーデー」連休期間中、観光客受け入れ数は延べ1690万1600人となり、前年同期比2.43%増加しました。市内のホテル客室稼働率は72.80%でした。また、同期間中、飲食・宿泊・移動・観光・ショッピング・娯楽などを含む観光消費総額は215億1000万元と予測されています。

文化・商業・観光・スポーツ・展示会の融合で消費が活性化

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「五五ショッピングフェスティバル」(写真提供・WeChat公式アカウント「上海発布」、以下同様)

第7回「五五ショッピングフェスティバル」が盛大に開幕し、「商業エリア・商店街・ショッピングモール・観光スポット」を中心に、「ピンポン商業エリアカーニバル」と連携し、ピンポン試合を百聯西郊や世博源などの主要商業エリアで開催し、「スポーツイベントで集客し、商業エリアが受け入れる」の消費モデルを実現しました。2026ロンジン・グローバルチャンピオンズツアー(LGCT)上海大会が久事国際馬術センターで開催され、あわせて静安中信泰富広場では「躍・12年」テーマ展が開催され、ハイレベルな競技を市民の日常生活や消費体験に溶け込ませました。

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2026年上海国際フラワーショー

2026年上海国際フラワーショーは、上海植物園と黄浦区で2つのメイン会場を設け、浦東前灘や楊浦復興島など10カ所のサブ会場と連携し、市街全体で一斉に花々が咲き誇りました。黄浦濱江に設置された全長2.3キロの「フラワーウォール」には、400種以上の新種・優良植物が集まり、市民や観光客が賑やかな都市の中にいながら、詩情あふれる豊かな暮らしを体感しました。

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2026上海国際コーヒー文化フェスティバル

また、上海国際コーヒー文化フェスティバルの香りが街を包み込みました。北外灘メイン会場では2.3キロに及ぶリバーサイドを全面開放型のストリートマーケットに変え、約300のブランドが川沿いに出店しました。また、各地区のサブ会場はそれぞれ特色があり、臨港新エリアではドローンの花火と無形文化遺産をテーマにしたパレードが楽しめ、青浦の「最も江南らしい」カーニバルでは上海と雲南の特色が融合され、徐匯西岸ではメイクアップとコーヒーの異業種コラボが実施されました。

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上海長灘クルーズカーニバル

さらに、クルーズ観光シーズンでは「水辺連携」による新たな体験がスタートしました。宝山区は呉淞口国際クルーズ港を拠点に、メーデー期間中に「上海長灘・クルーズカーニバル」などの12の文化観光イベントを開催し、「愛達・魔都号(アドラ・マジック・シティ)」や「ロイヤル・カリビアン」などの3便が出航し、「昼夜を問わず、水辺と連携する」文化観光消費の新たなシナリオを構築し、上海クルーズ観光における消費チェーンをさらに拡大しました。

「エンタメ」と「ミュージアム」が相乗効果を生み出す

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2026「ジャズの春」

連休期間中、ミュージカルや話劇、コンサートといった質の高い公演が継続的に増加し、トークショーなどのコメディー公演の人気が高まり、大規模な公演が文化・商業・観光・スポーツ・展示会の連携による集客力と消費促進効果が顕著に現れています。全市237の公演会場で営業公演370作品・約2000回が開催され、そのうち大規模公演6作品16回、観光公演506回、専門劇場公演117作品300回、150の新たな公演スペースで1007回が開催され、7つの公演関連フェスティバルが開催されました。

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世博会博物館(万博博物館)で開催される「ローマローマ——オリンポスからカピトリーノへ」

素晴らしい文化展や美術展が文化の自信を示しました。連休期間中、数十の文化展と数百の美術展が開催され、人気会場は延長開放を実施しました。

農村観光とカスタムルートが新たな活力を創出

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松江区による「星野郷居・耕読閑遊」イベント

市と区の文化観光部門は「芳華郷約(美しい村での出会い)」をテーマに、20の優れた農村観光ルートを企画しました。

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第1回中国戲劇梅花賞国際化優秀演目公演フラッシュモブ

「一江一河(黄浦江と蘇州河)」が新しい体験を提供し、連休限定イベントで都市散策体験を充実させました。黄浦江クルーズは「ペット同伴」「船上宴会」「タイムミュージック」などのテーマ遊覧船を展開し、夜の遊覧船では外灘の歴史的建築群のライトショーを楽しめます。一方、蘇州河クルーズでは「水辺連携・ペットと花見」や「穀雨茶香」無形文化遺産の茶芸などの新しい水上観光シナリオが登場し、第1回中国戲劇梅花賞国際化優秀演目公演フラッシュモブが船上での新たな観劇体験を創り出し、水岸に新たな活力をもたらしました。

二次元とトレンディーマーケットが話題に

二次元の大型イベントが他都市からの来場者を呼び込みました。連休期間中、上海のアニメゲームの祭典が相次いで開催され、上海を訪れる若い観光客を引き寄せる主な呼び物となりました。「Bilibili World 2026(ビリビリ・ワールド・デジタル・エンターテインメント・ポップカルチャー博覧会)」や「CCG EXPO 2026(中国国際アニメ・ゲーム博覧会)」、徐匯美羅城の人気アニメフラッシュモブ、静安大悦城の人気国産アニメ限定ショップなどのイベントが、展示会場から商業施設に至るまで、街中の「二次元濃度」を最大限に高めました。

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奉賢区九棵樹ペットマーケット

また、全市各区で100以上のテーママーケットが開催され、文化クリエイティブグッズ、グルメ、国潮(中国の伝統要素を取り入れたおしゃれな国産品のトレンド)などの分野を網羅しました。静安区の安義路「メーデー・トレンド・カーニバル」、静安公園「春の序曲」ガーデンマーケット、長寧Art Park大融城ホリデーマーケット、奉賢区九棵樹ペットマーケットなどは、トレンドアイテム、レジャースポーツ、植物観賞、ペットフレンドリーなどの都市観光の人気要素を融合し、市民や観光客に多様な体験を提供しました。

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上海ディズニーリゾートで開催される「スプリング・カーニバル・パーティー」

上海ディズニーリゾートは「スプリング・カーニバル・パーティー」を展開し、観光客に没入型の童話体験を提供しました。東方明珠テレビタワーで開催された「上海工匠無形文化遺産展」、上海野生動物園が展開した「動物界の労働模範」科学普及カーニバル、上海海昌海洋公園の「深海メカ覚醒」二次元特別展、上海ハッピーバレーの「国潮文化フェスティバル」なども個性豊かで、新作公演やインタラクションのアップグレードを通じて、地元と周辺地域の観光客を持続的に引き寄せていました。

出典:WeChat公式アカウント「上海発布」