上海地下鉄、空港駅2か所で外貨両替サービスを試験導入

japanese.shanghai.gov.cn| 2026-04-21

4月9日より、上海軌道交通は地下鉄空港線の虹橋2号航站楼駅および浦東1号・2号航站楼駅において、外貨両替所を開設しました。外国人観光客の移動ニーズに合わせて、入国後の交通利用と通貨両替という2つの「ラストワンマイル」を解消することで、上海における国際的で利便性の高い交通環境の整備を一層推進します。

従来、外国人観光客は空港到着後、ターミナル内の専用エリアで両替を済ませてから地下鉄に乗り換える必要があったが、今回上海地下鉄は、外貨両替サービスを地下鉄の空港駅まで拡張するたことで、「航空+都市鉄道」の交通ハブにおけるシームレスな接続を実現しています。これにより、外国人観光客は飛行機を降りて地下鉄に入る際、遠回りすることなくスムーズに両替を済ませることができ、移動の手間が大幅に軽減されました。

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地下鉄空港線の浦東1号・2号航站楼駅に設置された外貨両替所 (写真提供・「上海地鉄shmetro」WeChat公式アカウント)

交通インフラは、外国人が都市サービスの質を実感する重要な窓口の一つです。上海市は近年、外国人に向けたサービス体系の整備を継続的に進め、主要エリアや交通ハブにおける金融サービスの強化に取り組んできました。今回のサービス導入により、交通ハブにおける外国人向けサービスの提供体制がさらに充実し、国際的に魅力あるビジネス環境と観光・消費環境の構築を後押しします。

今後は、試験導入の状況を踏まえ、交通ハブやCBD近接エリアの駅などへの拡充を検討し、国内外の旅行者により利便性の高い外貨両替サービスを提供する方針です。

出典:新民晩報