上海・朱家角古鎮に外国人観光客殺到

japanese.shanghai.gov.cn| 2026-04-14

最近、「Becoming Chinese」(中国人になる)というワードがSNSで話題を集めています。多くの外国人観光客が中国式のライフスタイルを体験し、特色ある観光地を訪れ、本場の美食を味わうことに熱中しています。上海市青浦区にある朱家角古鎮は、千年の歴史を持つ江南の水郷の代表として、その独特の風情で多くの外国人観光客を惹きつけてきました。関連する話題の人気が上昇する中、古鎮の外国人観光客数は過去最高を更新しました。

图片1.png

上海・朱家角古鎮(写真提供・WeChat公式アカウント「緑色青浦」、以下同様)

朱家角古鎮は、上海という国際都市の包容力を持った上に、優雅な江南風情が残っています。その親しみのもてる雰囲気は、訪れる外国人観光客に安心感を与え、中国旅行の印象的な幕開けを演出します。また、利用しやすい交通サービスも、朱家角古鎮が外国人観光客を引き寄せる重要な強みです。

朱家角古鎮に行くのが非常に便利だと多くの外国人観光客が評価しています。ロシア人観光客のFedorさんは、「上海のような大都市では、公共交通機関がとても重要です。効率的で便利な交通ネットワークにより、この都市の最先端感がより際立っています」と評価しました。

图片2.png

朱家角を訪れる外国人観光客

朱家角は、ロシアのEllaさんが上海に到着して最初に訪れた観光地です。「中国に来たことがありますが、上海は初めてです。朱家角はとても美しく、印象的でした」と彼女が語りました。同じくロシアからのSofiaさんは、「ここは中国の映画で見た景色よりも美しいです」と述べました。イギリス・マンチェスターからのJennieさんは、「景色を見るのが好きでね、ここで記念写真を撮りたいです。本当に美しいです。ここは中国版のヴェネツィアのようで、ヴェネツィアにも行ったことがありますが、とても似ているような気がしますけど、中国ならではの独自の魅力が感じられます」と述べました。

魅力的な水郷の風景に加えて、朱家角古鎮の江南特色あるおやつも外国人観光客の心をつかんでいます。外はサクサク中はふんわりの揚げたての「油墩子(大根細切りとか入れてた小麦粉の揚げ物)」、もちもちで味かよく染み込んでいる「扎肉(笹の葉で豚肉を包み煮込む料理)」、香ばしい肉のちまきなど、外国人観光客に絶賛されています。

「もっと多くの中国の伝統料理を食べたいです。きっと美味しいに違いありません」とSofiaさんは述べました。イギリス・マンチェスターからのDavidさんは、「朱家角には体験したいものがたくさんあって、全部回りきれないほどです。これが『幸せな悩み』ですか」と述べました。

图片3.png
图片4.png

多言語案内板・ガイド

さらに、古鎮の至る所で見られる多言語案内表示は、その包容力と思いやりを示しています。多くの道路標識には多言語案内板が設置されており、外国人観光客でも安心して散策できる環境が整っています。古鎮内の多くの店舗でも英語表示が導入され、飲食やショッピングからレジャー体験まで、幅広い分野で利便性が向上しています。こうした細やかなサービスは、遠方から訪れる観光客に安心感と温かさを提供するとともに、中国と世界中の人との距離を一層縮めています。

データによると、2025年、朱家角古鎮の年間観光客受け入れ数は、前年比13.23%増の757万2400人となりました。そのうちインバウンド観光客数は、前年比25.68%増の227万1700人に達しました。これらの数字は、朱家角古鎮の世界中の観光客に対する独特な魅力を強く証明しています。

出典:WeChat公式アカウント「緑色青浦」