2026上海グローバル投資促進大会、3月14日に開催 新たな投資機会を全方位で提示
2026上海グローバル投資促進大会ならびに「投資上海」イベントウィークが3月14日にて開幕します。 メイン会場は今回初めて上海東方ハブ国際商務合作区に設置されます。
同大会は「春啓申城・創領未来(春から動き出す上海、イノベーションで切り拓く未来)」をテーマに掲げ、3月14日午前に、東方ハブ国際商務合作区で開幕式とメイン説明会を開催します。同日より「投資上海」イベントウィークもスタートし、ハイレベルメイン説明会1回、企業円卓会議2回、商談マッチングやテーマ別の投資誘致イベント複数回という形で一連のイベントを開催します。
メイン説明会は、上海における最新の投資機会を全面的に紹介するほか、応用シーン、公共サービスプラットフォーム、パイロットテストプラットフォームなど、新たな質の生産力の発展を支える新たな要素を発表し、重点開発用地について集中的に紹介します。企業円卓会議は、「科学技術イノベーション企業座談会」と「重点外資企業座談会」の2回開催を予定しており、企業の切実なニーズに焦点を当て、課題解決を図ります。
同大会の特別企画として、今回は「投資上海応接間」が設置されます。プロジェクト商談、融資サービス、政策コンサルティング、要素プラットフォーム、投資プレゼンテーションの5つの特別エリアを設けることで、政策・資本・産業などの中核的な資源を効率的に集約します。参加者はオンライン会務システムを通じて、主要関係者と会場での商談をワンクリックで予約可能です。
プロジェクト商談エリアでは、上海市全16区および4つの重点機能区の区長をはじめとする主要責任者と直接対話できる機会が提供されます。企業の要望への対応や政策面の疑問解消を通じて、プロジェクトの早期実現を後押しします。
政策コンサルティングエリアでは、経済・情報化、金融、商務、科学技術、文化観光、国有資産管理など市レベルの関連局からの専門担当者が会場に常駐し、多分野をカバーする統合型政策説明サービスを提供します。また、政府側は事前に企業の投資ニーズを整理・把握し、関連産業を主導する地区が先回りして的確なサポートを行うことで、政府と企業間の効率的な連携を実現します。
融資サービスエリアでは、トップクラスの投資機関が参加企業に対し「1対1」の個別コンサルティングを提供し、金融サービスへのアクセスを強化します。
投資プレゼンテーションエリアでは、大会の主催側が複数のイノベーションの潜在力が高い優良プロジェクトを厳選し、10社以上の有力ベンチャーキャピタルと連携して未来産業における資本マッチングを加速させます。
要素プラットフォームエリアでは、上海が新たに打ち出す重点的な利用シーン、公共サービスプラットフォーム、パイロットテストプラットフォームなどが集中的に展示されます。コーパス・コンピューティングリソースや研究成果の事業化、応用シーンの提供、パイロットテストの検証、サプライチェーンの連携といった新たな質の生産力を支える要素プラットフォームが集結し、プロジェクト実現の「ラストワンマイル」問題を解消するためのマッチングサービスを企業へ提供します。
さらに、同大会は産業と金融の連携も強化し、実体経済への金融支援に焦点を当てた投融資サミットフォーラム、産業合併・買収サミット、銀行による新たな質の生産力を支援するフォーラムなどの専門イベントを開催します。あわせて、東方ハブ国際商務合作区の対外開放における優位性を生かし、「中央企業から見る上海への投資」投資促進座談会、グローバル投資誘致パートナー座談会、海外企業フォローアップイベントなどを実施し、国際協力の深化を図ります。
また、メイン会場以外でも、上海の産業現場を訪れ、未来の投資機会を全方位から捉えられる視察プログラムが用意されています。
同大会では、産業エコシステム構築を目的とした企業誘致の展開、20以上の特色ある視察ルートの提供、産業・金融連携の強化など、テーマ別で新たな投資誘致システムを構築します。具体的には、宝山区でのスマート製造産業説明会や臨港新片区(エリア)でのスマートコネクテッド新エネルギー車 産業における産業・金融マッチング会を開催するほか、浦東新区の先導産業や閔行区の商業宇宙産業をめぐる視察ルートなども予定されています。
同大会は今回初めて東方ハブ国際商務合作区に開催され、世界の投資家に新たな好機を提供します。同合作区は、よりハイレベルな対外開放に注力し、イノベーション要素や資源の国境を越えた円滑な流動を推進しています。特に「一線自由化(海外から国際商務合作区への入域時、人物・携行品の簡素化管理を行う)」と「二線厳格管理(中国国内区外と区内間の規範的な監督管理)」 という管理モデルの適用対象を貨物から自然人へ拡大することにより、人、手荷物、貨物をカバーする利便性の高いクロスボーダー政策体系を整えました。
区内には行政サービス窓口と専門サービス窓口が設置されています。上海市投資促進センターによる東方ハブ国際商務合作区に設置された業務拠点も既に昨年から稼働開始しました。渉外経済に関して、同合作区は、海外進出支援拠点の整備を加速し、専門機関による業務展開を支援することで、企業の質の高い「外資誘致」と高水準な「海外進出」を後押ししています。
出典:WeChat公式アカウント「投資上海」