上海港、2026年初の対外貿易プレミアム航路を開設

japanese.shanghai.gov.cn| 2026-01-07

1月5日、上海出入境辺防検査総局・外高橋出入境辺防検査所の積極的な支援のもと、上海港における2026年初の対外貿易プレミアム航路が開設され、運行を開始しました。初便となるコンテナ船「通丹」は、上海外高橋第5期ターミナルを安全に出港し、日本・東京へと向かいました。

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(写真提供・上海外高橋出入境辺防検査所)

このプレミアム航路は、錦江航運が打ち出した、上海を母港とし、東南アジアへと展開する「タイ・シルクロード高速航路」であり、上海、寧波、蛇口、東京、横浜、レムチャバン、バンコクなどの港に寄港します。本航路には、新造の1900TEU級の自社船4隻を投入し、独立運航を行う計画で、中国・上海——タイ・レムチャバン間を7日、レムチャバン--東京間を11日で結ぶ高速輸送サービスを実現します。これは従来の航路と比べ、輸送時間を大幅に短縮するものです。

このプレミアム航路は、時間単位での高い定時運航性と業界をリードする付帯サービスを企業に提供し、高品質な海上輸送サービスに対する顧客の需要に応えるとともに、中国企業の海外市場進出をより効果的に支援するものです。

航路の円滑な運航を確保するため、外高橋出入境辺防検査所は「一船一策」という精密な支援体制を導入しました。船会社、代理店、ターミナル企業と事前に連携し、船舶・乗組員・貨物に関する情報を動的に把握した上で、検査手続を最適化させることで、出入国検査手続きの迅速化を実現しました。これにより、船舶の港湾滞在時間を大幅に短縮し、接岸時の「待ち時間ゼロ」と出港時の「遅延ゼロ」を達成しています。

出典:上観新聞、上海外高橋出入境辺防検査所