2024年新華・バルチック国際海運センター発展指数が発表、上海がトップ3にランクイン
japanese.shanghai.gov.cn|
2024-08-26
8月21日、2024年北外灘海運サービス高品質発展大会並びに新華・バルチック国際海運センター発展指数レポート発表会が上海虹口北外灘で開催されました。最新の結果によると、上海は僅差でシンガポールとロンドンに続き、5年連続で世界の海運拠点都市の第3位にランクされました。
最新のレポートによると、世界海運センター都市総合力トップ20は、シンガポール、ロンドン、上海、香港、ドバイ、ロッテルダム、アテネ・ピレウス、寧波舟山、ハンブルク、ニューヨーク・ニュージャージー、ヒューストン、東京、広州、釜山、青島、アントワープ・ブルージュ、深圳、オスロ、天津、メルボルンです。
レポートは、上海が中国国内トップの国際海運センターとして、近年トップ3をしっかり維持したのは、国際海運センターとしての地位が継続的に固められることを示していると指摘しました。2023年、上海港は世界経済の不確実性と混乱する貿易状況に直面しても強い回復力と適応能力を示し、多くの輸出企業にとっての「第一選択」となっています。
クルーズ業界のグレードアップは、上海国際海運センターの総合能力の向上のもう一つの現れです。レポートによれば、「エイダ・マジック・シティ」の運行開始と華夏国際クルーズ有限公司の設立は、中国のクルーズの産業チェーンとサプライチェーンの管理能力がより高いレベルに達したことを示し、上海国際海運センターの持続可能な発展の強い勢いを示しています。
情報源:WeChat公式アカウント「上海発布」