今年以来、虹橋出入国検査場は前年比2倍の延べ37万人以上の 外国人出入国者への検査を実施
上海出入境辺防検査総站·虹橋出入国検査場によると、7月1日の夏期旅客輸送シーズンが開始して以来、虹橋出入国検査場は虹橋国際空港口岸(出入国検査場)で延べ42万7000人以上の出入国者、2100便以上の出入国の交通機関への検査を行いました。特に中国が打ち出した一部の国に対する一方的なビザ免除政策または相互ビザ免除政策の強化に伴い、中国のビザ免除の「友達の輪」が引き続き拡大し、訪中外国人観光客が明らかに増加しています。2024年以来、虹橋出入国検査場は前年同期比で118%増の延べ37万4000人の外国人出入国者への検査を行いました。
虹橋空港の出入国検査エリアで整然と行列を作って検査を待っている旅客たち。(写真・澎湃新聞)
夏期旅客輸送シーズンのピークに直面し、虹橋出入国検査場は、通関案内の遅滞ない発表、警察陣の配置の最適化、検査ゲートの増加、自動化ゲートの効果的な活用など、さまざまな措置を講じて夏期輸送シーズンの検査場でスムーズな通関を保証しています。虹橋出入国検査場は3月中旬に外国人向けの入国カードセルフ印刷端末を導入しました。外国人入国者は飛行機搭乗前にスマートフォンでQRコードを読み取り、入国の関連情報を事前にオンラインで申告し、同空港に到着した後、前記端末で入国登録カードを直接に印刷できます。
「スマホを使うだけでオンライン申告とオフライン印刷ができて、空港に着いてから現場で記入する手間が省けたので、中国への旅行がますます便利になってきました」と日本人観光客のKURATAさんは話しました。
2024年の夏期旅客輸送シーズン期間中、虹橋出入国検査場は「外国人一時入国カード」をもセルフ申告システムに組み込んで、トランジット旅客に通関の便利さをもたらし、外国人入国者のセルフ申告・情報記入の「オールカバー」を成し遂げました。
情報源:澎湃新聞(The Paper)