在上海日本国総領事館、日本の知財(IP)を展示、日本文化の普及に貢献した中国人を表彰

japanese.shanghai.gov.cn| 2024-07-16

7月10日、上海日本国総領事館の赤松秀一総領事兼大使は、上海新創華文化発展有限公司の孫剣CEOに対し、孫氏の長年にわたる中文化交流への多大な貢献に敬意と感謝を表し、在外公館長表彰を行いました。

表彰式の他、同日、在上海日本国領事館のニュース文化センターで、日本の知財展示とパフォーマンスショーが催されました。このイベントには、上海国際連合研究会の子供たちとその保護者約120名が参加しました。ウルトラマン、スーパー戦隊、仮面ライダー、名探偵コナンなどの素晴らしいパフォーマンスと彼らとのふれあいは、日本のIPが蓄積してきた魅力を存分に発揮していました。紹介によると、上海日本国領事館のニュース文化センターの日本IP展示は、夏休み中も続けられるとのことです。

孫剣CEOが設立した上海新創華文化発展有限公司は、2003年の設立以来、日本のIP著作権の総代理店として、「ウルトラマン」「初音ミク」「新世紀エヴァンゲリオン」「スーパー戦隊」「仮面ライダー」「名探偵コナン」「アンパンマン」など多くの人気作品を世に送り出し、中国における日本のIPの普及にかけがえのない役割を果たしました。

表彰式で赤松大使は、中両国の架け橋として日本文化の普及に尽力した孫剣CEOに感謝の意を表し、今後も中民間交流の発展に果たす役割に期待を寄せました。

情報源:WeChat公式アカウント「在上海日本国総領事館」