上海での新エネルギー自動車の普及について、その販売台数は35万3500台増加し、市場浸透率は67％に達し、販売累計台数は136万7000台となり、全国の約10%を占めています。

6月12日、上海市自動車部品工業協会の第6回メンバー総会が開催され、上海の自動車産業のチェーンのサプライチェーンと新エネルギー車の普及が不断に成果を上げていることが明らかにされました。市内には、すでに8つの自動車メーカーと600社以上の国内外の主要部品サプライヤーがあり、2023年の上海の自動車生産台数は215万6000台に達しました。

2024年6月12日、上海市自動車部品工業協会の第6回メンバー総会が開催された。（主催者撮影）

上海市経済情報化委員会のスマート製造推進処の韓大東処長は、上海の自動車産業チェーンの発展状況について、「上海には華域汽車、延鋒集団、安波福など、業界に影響力を持つ企業が次々と登場しています。現在、上海市のスマート工場177社のうち、自動車分野の企業は42社あります。これらの企業はスマート化転換とデジタル化改革を通じて全体の質と効率を向上させ、自動車産業のさらなる発展と変革を推進しています」と述べました。

また同氏は、「上海は引き続き自動車端末主導の戦略を実施し、自動車産業の質の高い発展を促進し、現代的な産業システムの構築をサポートしていきます」とも述べました。

情報源：The Paper