4月18日から、地下鉄・バス・フェリーなど多くの交通手段をカバーしている上海の公共交通機関の乗車コード、NFCモバイル交通カード、交通ICカードは、外貨建てカードの支払いが可能となりました。

紹介によると、外国人が上海で観光し、移動する利便性向上のため、久事集団傘下の上海公共交通カード会社は、オンラインおよびオフラインでの支払いや自動引き落としサービスなど、さまざまな支払い方法を提供します。また、関連する支払いサービスガイドを作成し、多くのオフラインサービスステーションを設置し、外国人が支払いサービスを利用する際のガイダンスを提供しています。

オンラインでは、外国人は上海で上海公共交通乗車コード、NFCモバイル交通カード、交通ICカードを利用して支払うことができます。オフラインでは、窓口や駅で切符を購入することができます。

支払いについては、外国人は外貨建てカードで登録したWeChatまたはAlipayを決済チャンネルとして、決済コードをスキャンすることで、交通カードにチャージすることができます。

その他、上海での外国人観光客の移動の便を向上させるため、久事集団傘下の上海交通カード会社は、多くのオフラインサービスカウンターやステーションを設置し、外国人に迅速で効率的な解決策を提供するため、専門的なガイダンスを行うスタッフを多数配置しています。

（写真・上海公共交通カードの世紀大道駅サービスステーション）

情報源：澎湃新聞（The Paper）