第7回輸入博、出展契約面積が24万平米超、契約企業が600社以上に

japanese.shanghai.gov.cn| 2024-04-10

210日後、第7回中国国際輸入博覧会(CIIE2024)が国家会展センター(上海)で開幕します。第7回輸入博自動車展示エリア、技術装備展示エリアプロモーションは、48日午後、国家会展センター(上海)にて行われました。

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(撮影・俞凱/澎湃新聞)

現在、新たな質の生産力は大きく注目されてます。48日午後に開催された第7回輸入博自動車展示エリア、技術装備展示エリアプロモーションで、中国国際輸入博覧局の呉政平副局長は、新たな発展構造の構築するための窓口、国内と国際の2つの循環を結び付ける重要なプラットフォームである中国国際輸入博覧会は過去6年間、世界の新製品、高品質製品の中国デビュの舞台を創設することに力を尽くしてきました、と述べました。計1万社以上の海外企業が参加し、2500以上の新製品、新技術、新サービスが発表され、世界中の企業に展示・交流のプラットフォームを提供し、科学技術研究成果の共有と協力を促進し、技術革新と産業発展の深い統合を後押しし、新たな質の生産力の育成と発展に強力な支援を提供しています、と付け加えました。

呉副局長はプロモーションで、自動車、装備製造業界の100社以上の企業が出展契約を締結したことを明らかにしました。

呉副局長は、第7回輸入博の準備が本格的に展開され、順調に進んでおり、出展契約面積は24万平方メートルを超え、契約企業は600社を超えていることを明らかにしました。その中で、ミシュラン、フォルヴィア(FORVIA)、モービス、ベバスト、ハネウェル、シーメンス、サムスン、ジョンソンコントロールズを含む自動車および装備製造業界の100社以上の企業が出展契約を締結しました。

上海市外商投資協会の黄峰会長によりますと、輸入博の背景には中国の巨大な市場規模があり、CIIE自体が外資企業にとって新製品、新技術、新サービスを発表し、中国市場のチャンスを掴むため重要なプラットフォームなっています。外資系企業は上海の重要な市場主体であり、上海の経済発展に大きく貢献してきました。現在、期待を安定させ、信頼を高め、ビジネス環境をさらに改善することが特に重要です。したがって、上海市外商投資協会は、会員企業が輸入博に参加し、輸入博を機に中国と上海での事業と投資を継続的に拡大し、特に展示会を商品に、出展者を投資者にすることを後押ししてきました。「協会の努力により、米国の世界的に有名な自動車部品サプライヤーが今年初めて輸入博に参加することになります」