日本の高級オーダースーツブランド「麻生テーラー(azabu tailor)」が中国進出、上海に1号店をオープン
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日本の高級オーダースーツブランド「麻布テーラー(azabu tailor)」は、2024年3月、上海市静安区の南京西路に中国1号店をオープンし、本格的に中国市場に参入しました。
50年以上の歴史を持つ麻布テーラーは、1964年の東京オリンピック日本代表選手団の服装デザインを手がけたことで知られており、欧米の有名ブランドの生産を手掛けている有名な工場にスーツの生産を委託しています。こうした老舗工場で縫製されるスーツは、伝統的な職人技と最先端技術が融合したものです。
麻布テーラーは、上海地下鉄2号線の南京西路駅から徒歩約11分、上海市静安区の恒利国際ビルの7階にあります。静かな空間で、経験豊富な専門スタッフがビジネスマンやファッショナブルな人々に快適で上質なショッピング体験を提供しています。
顧客は上海静安店で採寸した後、店のスタッフとコミュニケーションを取りながらデザインの詳細を決定し、完成したオーダーは日本の自社工場に送られ、そこで縫製されたあと、工程を経て上海の静安店に輸入され、最終的に最高品質の完璧なオーダースーツを受け取ることができます。
情報源:中国新聞網・上海