中国国内で日本の高質な商品が買える!虹口初の越境EC新小売モデル実店舗がオープン
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6月22日午後、キャピタランド虹口商業センターの2階において、楽意門さくら館・上海フラッグシップショップが正式にオープンしました。店内は「さくら」をモチーフにデザインされ、日本文化の特色を際立たせています。ショップの商品は、厳選された高質な日本のもので、約1000以上のSKU(カテゴリ)があります。これらの商品は中国と日本で同じ価格で、寧波保税倉庫から直接発送されるため、上海の消費者は国境を越えずに原産国の高品質な商品を購入することができます。
(写真・WeChat公式アカウント「上海虹口」)
杭州の東忠集団の本社からこの店舗に赴いた楊宇明CEOは、「虹口区のビジネス環境の活気と、商業施設の周辺にある鲁迅公園・鲁迅記念館・虹口サッカー場を考慮しました。また、虹口区では毎年、さくら祭りが開催され、このような独特な文化的雰囲気と日本製品を販売する同社の戦略が一致しているので、越境ECショップ最初の店舗を虹口区に開くことにしました。区の商務委員会からも大きなサポートを受けており、虹口区のオープンで、かつ包容力のあるビジネス環境も、上海初出展である同店の発展が大いに期待できる理由です」と述べました。
情報源:WeChat公式アカウント「上海虹口」