クリスチャン ルブタンは、上海にグローバルフラッグシップストアを開店
世界的に有名な高級靴ブランド、クリスチャン ルブタンが、上海の静安区にある静安嘉里中心(静安ケリーセンター)にグローバルフラッグシップストアを開店しました。(写真・WeChatアカウント「jaxwzx」)
世界で有名な靴ブランドであるクリスチャン ルブタンは、上海の静安区にある静安ケリーセンターにグローバルフラッグシップストアを開店しました。この店舗に「ルビファミリー」という子供靴やペット用アクセサリーコレクションを展示するテーマスペースを開設しています。
広さが約290平方メートルのこのフラッグシップストアは、デザイナーのエジプト文化への愛からのアイディアである「ナイル川のボート」をコンセプトに男性用と女性用の靴や革製品を展示しています。
柔らかいラインと豊かな色彩とユニークな素材を組み合わせた店内のインテリアデザインは、温かくて静かな雰囲気を作り出しています。ブランドを象徴する赤いレンガの壁、白い木製の表層、手描きの壁画、結び目、パピルスの壁紙、刺繍のアートワークなどは、クリスチャン ルブタンの芸術的・文化的要素を反映しています。
店内のインテリアデザインは、柔らかいラインと豊かな色彩とユニークな素材を組み合わせて、温かくて静かな雰囲気を作り出しています。(写真・WeChatアカウント「jaxwzx」)
店内にはシグネチャーの赤い靴底で有名な「ケイト」シリーズ、口紅のようなヒールが特徴の「リップスティック」シリーズ、サメの歯の形にした靴底が特徴のスニーカー「ルビシャーク」など、さまざまな商品が陳列されています。まばゆいばかりのバッグやアクセサリーも展示され、ブランドの精巧な職人技に敬意を表している。
この店は、「ルビファミリー」をテーマとした世界初のスペースに、同ブランドの子供靴とペット・アクセサリーのコレクションを展示しています。明るくて賑やかな色使い、ミニ家具、サルのぬいぐるみなどのサプライズで、遊園地をイメージした空間となっています。「ルビファミリー」シリーズの靴とアクセサリーに、スーパーヒーローのマント、大げさな靴ひも、クラシックなリベットやプリントなど、遊び心あふれるディテールが施されています。
1992年にフランスのパリで創業されたクリスチャン ルブタンは、面白さとエレガンスを融合させたトップクラスの高級靴ブランドです。その製品は、美術館のコレクションにも展示され、ファッションウィーク、レッドカーペットイベント、世界中のポピュラーカルチャーで欠かせない要素となっています。
情報源:WeChatアカウント「jaxwzx」