上海大劇院2026迎春シーズン開幕

japanese.shanghai.gov.cn| 2026-01-02

2025年12月24日から2026年3月3日の元宵節(旧暦1月15日)まで、上海大劇院は「2026迎春シーズン」として、全11演目・95公演を開催し、午年の新たな幕開けを彩ります。公演は年末年始から春節にかけて行われ、ミュージカル、現代演劇、伝統演劇、交響楽、合唱コンサートなど、多彩な内容で構成されています。

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上海大劇院午年迎春ポスター(画像・WeChat公式アカウント「上海戯劇」)

2025年12月31日の大晦日には、イタリア・ミラノ交響楽団が交響曲第5番『運命』や『美しく青きドナウ』などヨーロッパのクラシック名曲を演奏するほか、『我的祖国(我が祖国)』『春節序曲』など中国の名曲もオーケストラで披露しました。2026年の元日には、全年齢対象の「『芸』が紡ぐ新たな響き・新年芸術体験デー」が開催され、市民や観光客に演劇芸術に親しむ機会を提供しました。

2026年1月3日から4日には、アメリカ発の世界的児童合唱団・One Voice Children’s  Choir(ワン・ボイス・チルドレンズ・クワイヤー)が再び上海を訪れ、中国と西洋のポップス名曲で新年を祝います。1月9日から11日には、越劇『蘇東坡』が上演され、観客を宋代の詩情豊かな世界へと誘います。

1月23日から25日には、舞台劇『ザ・マジックアワー』が3度目の上海大劇院公演を行い、意外や誤解から生まれる複雑に入り組んだ因縁と、無名俳優の「殺し屋になる夢」を描き、春節シーズンの舞台に笑いをもたらします。さらに2月11日からは、100以上の国際的な賞を受賞したロンドン・ウェストエンドのオリジナル版ミュージカル『マチルダ』が上海で上演され、想像力あふれる舞台で、勇気と知恵で運命を切り開いていく少女の物語を描きます。

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『ザ・マジックアワー』の舞台写真(写真・上観新聞)

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『マチルダ』の舞台写真(写真・上観新聞)

上海大劇院の中劇場では、東西の名作が交わり響く舞台が繰り広げられます。1月9日から11日にかけて、『玉簪記』『牡丹亭』および名作の折子劇(戯曲の全通し中、独立して上演される一幕)が3日連続で上演され、崑曲ならではの繊細で雅やかな美しさを存分に披露します。1月15日のシチュエーション・コンサート版の『椿姫』では、来場者はヴェルディの不朽の悲恋物語を再び味わうことができます。1月16日の『舞動Opera――オペラにおける舞踊の精髄』は、現代的な振付でオペラの名作を解釈し、身体表現を通じて名曲の新たな魅力を引き出します。また、5階の小劇場「9号空間」では、没入型サスペンス劇場『9号秘事』がロングラン上演中で、観客に緊張感とユーモアに富んだ観劇体験を提供しています。

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『椿姫』のポスター(画像・上観新聞)

上海大劇院の外装も午年をテーマに一新しました。「2026迎春シーズン」の開催期間中、一部公演では26セットの「新春抓馬(ドラマチック)ギフト」がランダムで座席へ配布され、幸運な観客は着席後に専属の祝福カードと上海大劇院のオリジナルグッズを受け取ることができます。オンラインでは、上海大劇院は「新しい一年のために座席を予約しよう」という思い出募集キャンペーンを実施し、特別な「座席」にまつわる忘れられない思い出をSNSでシェアすると、抽選で2026年の上海大劇院公演の同じ席のチケットが当たるチャンスがあります。これにより、温かな思い出が劇場で時空を超えて続きます。

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午年をテーマに新装なった店舗(写真・WeChat公式アカウント「上海戯劇」)

※公演情報は変更となる場合があります。詳細は会場にてご確認ください。

出典:上観新聞、WeChat公式アカウント「上海戯劇」