2026上海卓球カーニバルがまもなく開幕
「上海銀行」2026上海卓球カーニバルは、4月12日に上海体育館で開幕し、8月に決勝戦が開催される予定です。同大会は、「混合団体チャンピオンリーグ戦」と「都市個人チャンピオン大会」の2つのカテゴリーで構成されます。
「上海銀行」2026上海卓球カーニバルのポスター (画像提供・上海市体育局)
混合団体チャンピオンリーグ戦は、国際卓球連盟(ITTF)の混合団体ワールドカップの試合方式を参考に、混合ダブルス、男子シングルス、女子シングルス、男子ダブルス、女子ダブルスの5種目を実施します。各試合は11点先取の3ゲーム制、チーム対抗は15マッチ中8勝先取の方式で行われます。各チームはプロ選手2名まで登録可能で、出場選手の年齢上限は70歳とされます。
大会はコンパクトかつ本格的な日程で進行し、地区予選、市級リーグ戦、決勝戦の3段階からなる構成です。4月中旬に始まる地区予選を皮切りに、5月から7月にかけてホーム・アンド・アウェー 方式の市級総当たりリーグ戦 が実施され、16の地区代表チームが熱戦を繰り広げます。さらに大会の競技レベル向上を目的に、ベスト4に進出するチームは8月に行われる決勝戦の前に崇明体育トレーニング基地にて、卓球界のレジェンドによる合宿形式の特別トレーニングを受ける予定です。
都市個人チャンピオン大会は、「一般部門」と「学生部門」の2つに分かれます。「一般部門」は、従来の7種目のシングルス大会を基盤に、商業エリアや公園などで複数の会場を設置し、イベント型のチャレンジマッチを通じて、幅広い層の参加を促します。「学生部門」は、7歳から18歳までの青少年を対象に、市内各区の体育学校、小中高校、クラブを網羅する全市規模の4大会を通じて、未来のスターたちに活躍の舞台を提供します。
今回の都市個人チャンピオン大会の全試合はポイント制を採用し、各順位に応じてポイントが付与されます。各部門におけるポイント上位2名には、8月に行われる決勝戦への出場機会が与えられます。
大会以外にも、卓球カーニバルの関連イベントが上海市内で次々と開催されます。
4月12日、卓球カーニバルの開幕式は上海体育館で開催され、卓球界のレジェンドや各界のゲストが一堂に会します。会場周辺では卓球をテーマにしたマーケットが登場し、数百台の卓球台で大勢の来場者が同時にプレーを楽しめます。8月の閉幕式は、各種目の決勝戦とあわせて実施される予定です。
2026年は世界卓球選手権の開催100周年という節目の年にあたり、大会の開催地が再びロンドへ戻ります。ロンドン大会の開催に合わせて、上海は4月28日から5月10日にかけて、南京東路歩行者天国などに「セカンド会場」を設け、パブリックビューイングやテーマイベントを実施します。会場では専門解説も行われ、市内各所の大型スクリーンを活用した「観戦カーニバル」も展開されます。
4月28日から5月10日にかけて、ロンドン大会期間中に上海市内各所の大型スクリーンで実施される「観戦カーニバル」 (写真提供・上海市体育局)
5月から7月にかけては、「ピンポン・キャラバン」が市内16区を巡回します。週末ごとに各地でイベントを開催し、試合のライブ中継や専門解説に加え、卓球マシンチャレンジやテーマ型マーケットなどを通じてファンとの交流を深めます。また、商業施設や学校、映画館などでも卓球文化の巡回展示が実施され、卓球の発展の歩みを紹介しながら、若年層の関心喚起を図ります。
さらに、国際影響力の強化に向け、上海は多様なメディアを通じて都市文化の魅力を発信していきます。すでに公開された『上海卓球アーク』などのプロモーション映像に続き、4月7日には応援映像の海外編、4月9日には栄光編の公開も予定されています。また、卓球をテーマとしたバラエティ番組『名師高徒』やドキュメンタリー『ラケットが紡ぐ、上海の物語』の制作も現在進められており、現代的な映像表現を通じて、卓球が体現する上海の都市精神の魅力を鮮やかに伝えます。
出典:WeChat公式アカウント「上海発布」、上海市体育局