2026黄浦マラソン、3月29日にスタート

japanese.shhuangpu.gov.cn| 2026-03-27

ワールドスケートマラソンツアー2026(上海大会)および2026上海黄浦ハーフマラソンの2大会が3月29日、外灘・金牛広場で号砲の合図とともにスタートする。

ワールドスケートマラソンツアー2026の世界初戦として開催される上海大会は、ここ数年の発展を経て、中国国家体育総局のA類国際競技大会に格付けされ、さらに上海スポーツイベント「PHD」認証システム(プレミアムイベント、ホールマークイベント、デベロップイベントという3レベルに分けた認定システム)においてD類大会にも認定されている。世界初戦として、同大会は引き続き高い国際的影響力と専門性を示している。

本大会では、42キロ、21キロ、10キロの3種目が設けられ、26の国と地域から1200人以上のトップクラスのインラインスピートスケート選手が出場する。レースは当日6時45分にスタートし、42キロおよび21キロのゴールは龍華東路68号、10キロのゴールは上海世博会博物館(万博博物館)に設定されている。

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過去の上海黄浦ハーフマラソンの様子(写真提供・WeChat公式アカウント「上海黄浦」)

一方、2026上海黄浦ハーフマラソンは、定員8000人規模で実施され、エントリー数は4万4000人を突破し、前年比で約40.7%増加した。当選率はわずか17.58%で、いずれの指標も過去最高を記録している。参加者のうち外国人ランナーは1.12%を占め、50の国と地域に及ぶ。また、中国国内では上海以外からの参加者が36.84%を占めている。

同大会は同日7時15分にスタートし、ゴールは世博黄浦体育園に設けられる。コースは外灘、南京東路歩行者天国、淮海中路、中国共産党第一次全国代表大会会址(会場跡地)、黄浦浜江など、黄浦区を代表するランドマークと歴史文化資源を結ぶルートとなっている。今年は昨年のコースをベースに刷新が行われ、南京東路歩行者天国および金陵中路の主要区間が新たに追加された。

特筆すべきは、本回の2大会が黄浦区の中核的な立地優位性を活かし、「文化・商業・観光・スポーツ・展示」の融合的発展を着実に推進する点だ。「情熱を胸に走る」「コース沿道で買う」「旅を深く楽しむ」という3つの次元を軸に、「スポーツイベントによる集客、文化による付加価値創出、商業による価値向上、観光による受入環境整備」という好循環の構築に注力している。

南京路、淮海中路、新天地などの主要商圏と連動し、3日間にわたる「マラソン限定消費シーズン」を展開。ランナーは参加証明を提示することで、80件以上の「黄浦マラソン限定割引」を利用できる。これにより、商圏の消費活力を効果的に喚起している。

また、「黄浦マラソンとともに黄浦を巡る」IPの深化にも継続的に取り組み、4つのテーマをめぐってマイクロツーリズムコースを企画。ランナーや観光客が走るだけでなく、都市の魅力を深く体感できるよう誘導し、スポーツイベントによる一時的な集客を文化・観光分野での持続的な滞在・消費へと転換していくことを目指している。

上海中心部の中核エリアである黄浦区は、マラソン大会を契機に都市機能の高度化を加速させている。今後もトップレベルの国際大会による発信力を活かし、上海の「世界的スポーツ都市」建設に力強い原動力を注いでいく方針だ。

出典:WeChat公式アカウント「上海黄浦」