上海市、2024年新たに150の公園をオープン予定

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上海市緑化・市容管理局によると、上海市は今年末までに新たに150の公園をオープンする予定です。

そのうち、都市公園20カ所、カントリーパーク30カ所、ポケットパーク70カ所です 上海市はまた、500ヘクタールの公園、200ヘクタールの緑地帯、40万平方メートルの立体緑化など、1000ヘクタール近い緑地を増やす予定です。

さらに、今年24時間利用可能な公園のオープンを加速します。 これまでのところ、市内の都市公園の60%が24時間開放されており、これからまた30の公園が新たに加わわります

これらの取り組みは、1月の第16期上海市人民代表大会第2回会議で上海市の龔正市長が行った政府活動報告に沿ったものです。同報告では、上海を大規模な公園都市に作り上げ、公園と都市空間の無限の融合を実現しようています。

「上海は何千もの公園を抱えるある都市になるでしょう」と龔正市長は同会議で展望を述べました。

龔市長によると、上海市は昨年162の公園を新たに開設し、その総数は832に達しました。そして公園総数は2025年までに1000の公園、2035年までに2000の公園に達するために取り組んでいくとのことです。