上海市、新たに150の公園をオープン予定
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上海市緑化・市容管理局によると、上海市は今年末までに新たに150の公園をオープンする計画です。
そのうち、都市公園20カ所、田園公園30カ所、ポケットパーク70カ所となっています。 上海市はまた、500ヘクタールの公園、200ヘクタールの緑地帯、40万平方メートルの立体緑化など、1000ヘクタール近い緑地を増やす計画です。
さらに、今年24時間公園のオープンを加速しています。 これまでのところ、市内の都市公園の60%が24時間開放されており、さらに30の公園が新たに計画に加われるそうです。
これらの取り組みは、1月の第16期上海市人民代表大会第2回会議で上海市の龔正市長が行った政府活動報告に沿ったものです。同報告では、上海を大規模な公園都市とし、公園と都市空間の無限の融合を実現するとされています。
「上海は何千もの公園がある都市になるでしょう」と龔正市長は展望を述べました。
龔市長によると、上海市は昨年162の公園を開設し、その総数は832に達しました。 目標は2025年までに1,000の公園、2035年までに2,000の公園を設立することです。