上海マラソン、ワールドマラソンメジャーズ候補プロセスの第1審査を通過
このほど、アボット・ワールドマラソンメジャーズ(Abbott World Marathon Majors)は、上海マラソンが2025年の候補プロセスの第1審査を通過したと発表しました。これは、同大会が世界トップクラスのマラソン大会に向けて着実な一歩を踏み出したことを示すものであり、2027年にワールドマラソンメジャーズへの正式加入に向けた極めて重要な布石となります。
2025年上海マラソン大会 (写真提供・上海市体育局)
上海マラソンは、中国のみならずアジアでも広く知られる都市型マラソン大会の一つです。ワールドアレスティックスが発表した2025年の世界マラソン大会ランキングでは、上海マラソンが初めて世界トップ10入りを果たし、中国のマラソン大会として同ランキングで過去最高の順位を記録しました。
ワールドマラソンメジャーズの審査プロセスによると、次回の重要な審査は2026年12月6日に開催される上海マラソンの期間中に実施される予定です。上海マラソンが同審査で再び合格できれば、「2回連続での審査通過」という必須条件を達成することで、2027年には、ボストンマラソン、ロンドンマラソン、ベルリンマラソンなど世界有数のマラソン大会と肩を並べる、ワールドマラソンメジャーズ大会として認定されることを実現する見通しです。
ワールドマラソンメジャーズのCEOであるドーナ・ストーン氏は、「上海はメージャーズ大会の認定の強い決意とコミットメントを示しており、その努力は成功へ導く確固たる基盤をとなるでしょう」と述べました。
また、上海市体育局の徐彬局長は、「上海マラソンは、上海を代表する最も影響力のある都市スポーツの「看板」の一つです。今後も同大会がより高い水準へと飛躍できるよう全力で支援し、メジャー大会として認定されることの実現をサポートします。また、世界トップクラスの国際大会の開催を通じて、上海が世界的に著名なスポーツ都市としての建設をさらに加速させていきたい」と意気込みを語りました。
出典:WeChat公式アカウント「上海発布」、上海市体育局、新華網