7言語版「魅力ある魔都『上海』観光」ガイドブック、上海観光情報を提供
上海のことが好きな外国人がますます多くなっており、上海を訪れる外国人観光客も増えていますが、中国語しかないガイドブックに困っています。最近、上海外国語大学賢達経済人文学院が7言語版「魅力ある魔都『上海』観光(ガイドブック)」国際発信シリーズを編集・発行し、この問題を解決しました。
7言語版のガイドブック(写真提供・上海外国語大学賢達学院)
ガイドブックは英語、フランス語、日本語、アラビア語、ドイツ語、スペイン語、朝鮮語の7言語をカバーしており、多様な視点から上海の独特の魅力を発信しています。
「魅力ある魔都『上海』観光」は、多言語の視点をから、世界中の観光客に上海の独特の魅力を感じてもらい、この都市の多様な文化と現代的な活力を体験してもらうことを目的としています。上海に蓄積された歴史、輝かしい文化、美しい風景を中国国内外の観光客に紹介します。
上海外国語大学賢達学院の翻訳修士育成プロジェクトの重要な成果として、ガイドブックは上海市教育委員会の修士育成プロジェクト資金の強力な支援を受けました。「外国語+」を核とし、同ガイドブックは、言語学、翻訳学、文化研究などの多分野の視点を融合させ、上海の文化観光の国際発信に新たな学術的モデルを提供しました。
上海で観光する外国人にインタビューする大学生(写真提供・上観新聞)
ガイドブックの編集過程において、上海外国語大学賢達学院の学生たちは、「世界を探索し、文化を継承する」という大学生旅行ショート動画コンテストに参加し、このシリーズを旅行ショート動画に制作し、ニューメディアを通じて上海の魅力を世界に発信しました。これらのショート動画は、「Meet in Shanghai」(楽遊上海)という外国人の上海観光ブームをある程度促進し、外国人観光客から高く評価され、知識を国際発信への活用を実現しました。これは学生たちの専門能力を向上させただけでなく、彼らの異文化コミュニケーションの実践能力を育成し、将来の職業キャリアのための強固な基盤を築きました。
出典:上観新聞