日系中小企業(上海)国際産業パーク、23社の日系企業を率いて臨港新片区の展示エリアに登場

japanese.shanghai.gov.cn| 2025-11-10

11月5日、第8回中国国際輸入博覧会が正式に開幕し、国家会展中心(上海)3H館東側の「臨港新片区展示エリア」がリニューアルして登場しました。

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国家会展中心(上海)3H館東側の「臨港新片区展示エリア」がリニューアルして登場。(写真提供・上観新聞)

臨港新片区展示エリアの初のイベントとして、日系中小企業(上海)国際産業パークが5日に開催したロゴマークの発表式及び輸入博テーマ展示エリア開設式典には、50社以上の中日機関の代表が参加し、産業パークの発展におけるさらなるアップグレードを共に見守りました。

第7回輸入博期間中、臨港グループはみずほ銀行、みずほ銀行(中国)有限公司と提携する合意に達し、これにより、日系中小企業(上海)国際産業パークを建設する構想が誕生しました。その後、日系企業産業パークは臨港新片区の滴水湖金融湾に拠点を置き、今年1月に正式に発足し、7月に開園・運営を開始しました。現在では、世界の精密測定機器のリーディング企業である島津(上海)実験器材有限公司、日本第3位の飲食チェーン企業であるトリドール、日本最大の幹細胞総合医療機関である九州再生医療センターなど、数多くの日系企業が入居し、わずか6ヶ月で産業パークをゼロから構築した「臨港スピード」を実現し、輸入博のスピルオーバー効果を「6日から365日」へと持続的に拡大させました。

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日系中小企業(上海)国際産業パーク。(写真提供・上観新聞)

今年再び登場した臨港新片区展示エリアでは、日系中小企業(上海)国際産業パーク専用コーナーを特別に設け、みずほ銀行、島津(上海)実験器材有限公司、Robotbank、ユーグレナ、トリドール、M&A、マコー、匠技新(上海)創業孵化器管理有限公司など、異なる産業分野から23社の日系リーディング企業を集結させ、臨港新片区展示エリアで輸入博テーマ展示エリアを特別に設け、中日協力日系企業産業パークの経済協力・交流エコシステムをテーマに展示を行いました。

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輸入博臨港新片区展示エリア。(写真提供・上観新聞)

同時に、日系企業産業パークは日本の有名な人材サービス企業であるリクルートホールディングス、日本の有名な会計事務所である山田コンサルティンググループ、中国銀行などの中日の優良サービスプロバイダーと連携し、「日系企業産業パークサービスプロバイダー連盟」の規模を拡大し続け、産業パークの機能・体系を継続的にアップグレードすることで、より多くの日系中小企業が中国市場に迅速に進出できるよう、ワンストップ総合サービスを提供しています。

出典:上観新聞