日本国際観光博覧会2025に「魅力上海」が華やかに登場——中日文化観光の交流を促進
9月25日から28日まで、愛知県国際展示場にて日本国際観光博覧会2025(ツーリズムEXPOジャパン2025)が盛大に開催されました。今回の博覧会は規模も大きく、世界82の国と地域から観光業界の代表が出展しました。中国パビリオンは東京観光代表処が中心となり、上海、江蘇、浙江、広東など十数の省市が共同で出展しました。

会場の様子(写真・WeChat公式アカウント「楽游上海」)
その中で、上海からの出展団は上海久事(集団)、春秋航空、上海国旅国際旅行社、上海ディズニーリゾート、上海市第一婦嬰保健院など、地元を代表する企業が参加しました。特色あるブース、専門的な商談、多彩な一般向け交流イベントを通じて、国際観光都市としての上海の独自の魅力を全方位的に発信しました。

上海からの出展団(写真・WeChat公式アカウント「楽游上海」)
上海ブースのテーマは「上海の魅力、再発見 ここが上海!This is Shanghai」。都市の特色を示す多彩な映像と、ピンクからブルーへのグラデーション背景で、活力と温かみのある観覧空間を演出しました。デザインは全体としてシンプルかつ明快で、上海の伝統と現代が融合した都市イメージを鮮やかに表現し、多くの来場者を惹きつけました。ブースではさまざまな観光プロモーション資料を配布したほか、抽選会で記念品をプレゼントし、4日間にわたり人だかりが絶えず、大盛況でした。
また、会期中の9月27日と28日には、上海代表団が2回の文化・観光プロモーションイベントを催しました。久事グループ、上海ディズニーリゾート、春秋航空、上海市第一婦嬰保健院が、それぞれ文化・観光商品、テーマパーク、フライトサービス、国際医療サービスについて紹介しました。
今回の出展は、創意あふれるブースデザイン、生き生きとしたプロモーション、そして来場者との深い交流を通じて、日本での上海観光ブランドの知名度と魅力を大きく高めただけでなく、上海がインバウンド観光市場をさらに広げ、「中国インバウンド観光の最初の訪問地」としての地位を築くことを後押ししました。
出典:WeChat公式アカウント「楽游上海」