1月20日より、上海の4つの主要な駅が24時間運行に
1月20日より、上海の4つの主要駅がすべて24時間運行に入りました。上海の鉄道駅(上海駅、上海南駅、上海虹橋駅、上海松江駅、上海西駅、南翔北駅、安亭西駅、安亭北駅、金山北駅、練塘駅)は、「春運(春節<旧正月、2025年は1月29日>期間の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)」6日目の1月19日の旅客数は、延べ53万人(上海駅14.9万人、上海南駅6.3万人、上海虹橋駅27.7万人、上海松江駅4.1万人)となり、前年比21.6%増になる見込みであると発表しました。1月20日より、上海鉄道駅の4つの主要駅はすべて24時間営業に入り、待合室も24時間開放されます。
春節を控え、上海の鉄道駅は夜間の臨時列車の運行頻度を上げ、旅客の移動ニーズに応える計画です。同駅は19日に、安徽省、江西省、雲南省・貴州省、四川省・重慶市、東北地方、西北地方への旅客列車を39便増発し、20日の0時から5時の間の旅客列車を15便増発(上海駅11便、上海南駅2便、上海松江駅2便)しました。春運が始まって以来、夜間の臨時列車の運行に伴い、現在、上海駅、上海南駅、上海松江駅、上海虹橋駅という上海の4つの主要駅の待合室も夜間使用することができ、24時間営業になります。
旅客に快適な乗車体験を提供するため、上海の鉄道駅では照明・エアコン・飲用水などの設備のメンテナンスを強化し、また、夜に到着する旅客のニーズに応えるべく、「心尚」サービススタジオと一部の店舗も夜間営業を行います。
旅客の皆さんに鉄道部門からのお願いです。春運期間中、一部の列車は深夜に運行される予定です。各自出発前にチケットの記載内容を確認し、お乗り遅れのないようにご注意ください。春運期間中は混雑が予想されますので、ご利用の皆様は余裕を持って出発し、駅までの移動や、駅でのセキュリティチェックなどの時間を十分に確保するようしてください。
出典:WeChat公式アカウント「上海発布」、中国鉄道上海局集団