中国南方航空、上海-名古屋線4年ぶりに運航再開

japanese.shanghai.gov.cn| 2024-12-03

秋冬の季節の到来につれて、気温は次第に下がり、紅葉シーズンやスキー・スノボシーズンが始まるため、中日直行便の人気が高まっています。中国南方航空の情報によると、南方航空は12月20日より、上海浦東-名古屋間の往復路線を再開し、エアバスA321型機で1日1便運航する予定です。

上海浦東国際空港の中国南方航空国際線・国内線チェックインカウンター(撮影・馬麗/中国民航報)

上海-名古屋線の運航再開に伴い、南方航空が運営している上海と日本を結ぶ航路が3本まで増え、それぞれ東京、大阪、名古屋につながり、乗客により便利で多様な、そして効率的な旅行オプションを提供し、両国間の人的交流と経済貿易の往来をさらに促進します。

現在、再開路線の航空券のオンライン販売が開始しました。上海浦東から出発するCZ8103便は15時05分に離陸し、18時35分に名古屋到着、名古屋から出発するCZ 8104便は、19時35分に離陸し、21時40分に上海に到着する予定です(以上はすべて現地時間で、実際の運航状況は公式サイトの情報に準じます)。

中国南方航空は、日本路線に加え、上海浦東から韓国のソウル、ベトナムのホーチミン市への路線を開設しています。広州、北京、ウルムチの3つのハブ空港を通じて、上海から出発する南方航空の旅客は欧米、オーストラリア・ニュージーランド、日韓地域の数多くの主要都市に到達することができます。

出典:中国民航報(CAAC News)