外国人が絶賛 上海国際サービスレベルが引き続き向上
第7回輸入博の開幕(11月5日)に先立ち、上海在住の外国人8人が10月23日から24日にかけて、2つのルートで衣食住、交通、買い物など現地の生活を体験するツアーで、大幅に向上した上海の国際サービスを身をもって感じました。
10月23日、4名の外国人体験員が上海虹橋国際空港と復旦大学附属華山病院虹橋院区を訪れ、上海の便利な入国サービスと国際化・デジタル化医療サービスを体験しました。
上海虹橋国際空港のワンストップ総合サービスセンターで外国人向けの入国サービスを体験している体験員たち
虹橋国際空港でオンライン電子入国カードを作成した後、上海BrighterBeauty社のCEOであるJessica Gleeson氏は、「これはとても便利です。飛行機で海外から出発した時、事前にQRコードをスキャンして電子入国カードを記入できます。到着後はQRコードを読み取って『入国カードを印刷』を選択するだけで数分で済みます。また、入国審査機はパスポートを認識してくれたら、英語でも対話することができてとてもスムーズです」と話しました。
スタッフの案内でオンラインシステムで入国カードを記入している外国人
華山病院の自動受付機で受付票を取っている外国人
また、虹橋国際空港のワンストップ総合サービスセンターで外国人向けの入国サービスを体験した外国人体験員たちは全員親指を立てました。ゼネラル・モーターズ・インターナショナルと中国のディレクターであるTapan Patel氏は、「ここでは電話カード、電子決済、交通カード、外貨両替など、全部対応してくれています。初めて中国を訪れる外国人にとっては本当に素晴らしいです」と述べました。
その後、体験員たちは華山病院へ行き、予約から診察、薬の受け取りまでの全プロセスを体験し、国際的でデジタルな医療サービスにも感銘を受けました。
蟠龍天地を訪れた外国人体験員たち
10月24日、5名の外国人体験員は上海蟠龍天地を訪れ、蟠龍天地の多様な文化と多機能施設、住みやすく幸せな環境と生態について学びました。体験員たちは皆、蟠龍天地の美しさを嘆き、上海の特別なところは、蟠龍天地のように、文化、飲食、エンターテインメント、商業などが完璧に融合した場所があることだと語りました。